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ちょいちょい書くかもしれない日記(ゲラ)

デジタル作業は目がしんどいので、こちらの作業時間はタイトになってもいいのでと、お願いしてアナログで送っていただいたゲラを読む。
やはり「適切な明るさであれば」という前提はあれど、アナログのほうが格段に目が楽。
そういえば、テレビを買い換えたとき、最近のテレビの取説に書かれている「このくらい離れてテレビを見てください」の距離が物凄く近くてビックリしたのを思い出した。
ブラウン管でなければ、こんなに近づいてもOKなんだねえ、と思ったが、やっぱり離れたい気がする。
今の子供たちは、小さな頃からデジタルに触れる時間が長いけれど、目は大丈夫なのかな、と少し心配。
そうはいっても、アナログ主体の幼年期を過ごしたくせに、早々と眼鏡っ子になった私ではあるが。
何しろ小6まで、就寝時間が8時と厳格に定められていたので、布団の中で懐中電灯を頼りに、隠れて本を読むしかなかったのだ。
見つかって親には殴られるし、目は悪くなるし、いいことは何もなかった。
でも、あの隠れて本を読むワクワク感は、大人になった私にはもう経験できないものだし、そうして読んだ本たちは、今も私の血肉になっている。
それにしたって、小6で神戸に越した瞬間、あの厳格な8時就寝ルールは跡形もなく消えた。
お受験の本場、神戸の学習塾は、授業が終わるのが午後9時だったからだ。
大人の決めたルールなんて、風見鶏みたいなもんであって、こっちが真摯に付き合う必要はないんだな……と悟った一件であった。
しかし思い返せば、同じ塾の仲間たちと一緒とはいえ、そんな時刻に子供だけでバスに乗って帰宅していたのだから、やはりワイルドな時代であったよ昭和。

昼に3時間だけ、野生のタイミーをした。
知人の経営する小さな飲食店に団体のランチ予約が入っており、そんな日に限って、頼んでいたお手伝いの方がインフルエンザで倒れたらしい。
その連絡が当日の朝にきたら、それはもう慌てるだろう。
昔、飲食バイトやってたって言ってたよね!? と電話ですがられ、大昔のことだし、その上、私は終日肉まんをちねっていただけなのですが……と説明したのだが、なおも「それでも!」と言われて引き受けた。
学校のインフルエンザ騒ぎが、驚くほど早く収束に向かっていたことも、引き受けた理由のひとつ。
まだ流行まっただ中なら、さすがに断ったと思う。
シャワーを浴び、さほどない爪を切り、髪が落ちないようにスプレーで軽くセットしてから向かった。
実際はバタバタでアワアワでギリギリでも、お客様にはそれを見せない知人夫婦の接客は素晴らしかったけれど、お客様サイドも大変さを察して、色々と配慮してくださっている気配がした。
誠実なお店には素敵なお客様がつくし、これからもそうであってほしい。
お運びロボくらい……いや、あいつ凄く有能だよな……お運びロボの足もとにいられる程度には、お役に立てていたならいいのだが。

夜は、久し振りに魚を焼いた。
メイタガレイの一夜干しが20%オフだったので、喜んでカゴに入れてしまったのだ。
汁物がわりに、ポトフ的なものも作った。
相変わらず、グリルのサーモスタットはややポンコツである。
日頃、生野菜はキャベツの千切りくらいしか食べないので、ポトフ的スープで、煮た野菜をたくさん食べた。
くったくたに煮た野菜が大好物である。歯ごたえなど知らぬ。
肉けは、冷蔵庫にいたソーセージを投入した。



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椹野道流 こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。