リンゴが、冷蔵庫の中まで知っていた。
リンゴって、
冷蔵庫の中までわかるらしい。
ある日、
常温に置いていたリンゴから、
夫に声が届きました。
「バターと焼いたら美味しいよ!」
へぇ〜。
リンゴって、
自分の美味しい食べ方まで知ってるんだ。
すると、さらに。
「冷蔵庫にバター入ってるから、
それ使って!」
……ちょっと待って。
あなた、
冷蔵庫に入ってないよね?🤣
しかも夫は、
冷蔵庫にバターがあることを知りませんでした。
なんで知ってるん。
そこまで言うならと、
冷蔵庫にあったバターで
リンゴを焼いてみました。
すると、
めちゃくちゃ美味しい。
……リンゴ、
自分のこと分かりすぎ🤣
でも夫から聞く
食べ物の声は、
こんな楽しいものばかりではありません。
夫によると、
野菜たちは本当は、
「冷蔵庫には入りたくない」
そうです。
そして、
冷蔵庫に入れられたまま
腐ってしまうのは、もっと嫌。
「せめて調理してほしい。」
そんな声が届くこともあるといいます。
食べ物は、
買ってきたら終わりではなく、
ちゃんと食べてこそ。
せっかく私たちのところへ来てくれたなら、
忘れたままにせず、
美味しくいただきたい。
そんなふうに思うようになりました。
買ったまま忘れている野菜。
「いつか食べよう」と
奥に入れたままの食材。
この記事を閉じたあと、
一度だけ冷蔵庫を開けてみてください。
もし、
冷蔵庫の中から声が聞こえたら――
何て言われそうですか?
大根から、
「もう水分ありません……。」
プリンから、
「家族に見つかる前に食べて!」
奥の方から、
「もう手遅れです……。」
なんて声が聞こえてくるかも。
冷蔵庫から聞こえてきそうなひと言、
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