『落穂拾い』映画感想 つぶやき
アニエス・ヴァルダ監督観る。遊び心があふれていて、とても楽しい。拾うということを見つめていて深い。絵画にもなっている落ち穂拾い。収穫後に畑に残された麦や稲を拾って食べる。フランスでは収穫後のブドウ畑やリンゴ畑などで、残り物を拾うことが結構認められる文化があり、ルールやマナーを守れば咎められない。貧しい人や節約したい人、環境問題に関心のある人などが拾って生活している。ごみをあさる人も、捨てられた家具や電化製品を拾う人もいる。出てくる人がとても魅力的だった。物は人間を表している。日本は拾うことにすごく嫌悪感がある。他人が畑に入って拾うことを寛大に見る人はいないんじゃないか。
