MINI 納車まで02~まだ“完成前”の MINI との出会い~
初めて SHOP を訪れてから、ちょうど 1 年ほど経ったころ。
SHOP から 「良さそうな個体があるから見に来てみない?」 と連絡がありました。
その頃には YouTube や Instagram でいろんな MINI の情報に触れていたので、胸が高鳴り、すぐに見に行くことに。
■ “普通の中古車屋”とはまったく違う光景
お店に着いてみると、その MINI はまだ 内張りもなく、ライトもついていない。
いろいろなパーツが外されていて、簡単に言うと「未完成状態」。
普通の中古車屋さんなら、
「ほら! この車いいでしょ!?」
と、すでに完成した状態の車をセールスしてくると思うのですが、ここはそうではありませんでした。
完成する前の段階から見せてくれる。
それがなんだかとても新鮮で、信頼できる姿勢のようにも感じました。
ただ、その時の私は MINI の状態を見ても良し悪しの判断なんてできるはずもなく、
「ブリティッシュレーシンググリーン、いい色だなぁ。きれいだなぁ」
という感想が精いっぱい。
■ MINI の“素性がわかる安心感”
話を伺うと、その個体は 屋根下保管で錆も少なく、状態が良好とのこと。
さらに前のオーナーさんも同じ SHOP にお世話になっていたようで、修理歴や取り付けているパーツもすべて把握しているとのことでした。
私は、もし MINI に乗ることになったら 長く付き合える一台がいいと思っていたので、この “履歴がわかる安心感” はとても大きかった。
そして何より、
自分の生活圏と SHOP がとても近い。
これもまた “縁” を感じてしまうポイントでした。
■ MINI は「オーナーごとの味付け」が楽しさのひとつ
いろいろ調べていくうちにわかったのは、MINI は オーナーそれぞれが自由に味付けできる車だということ。
後期のインジェクションモデルでも、
外観を Mk1 や Mk2 風にモディファイ
カフェレーサー風のレーシーなスタイル
メーターやコンソールの多彩なカスタム
カラーも塗りなおして好きな色に
など、表情の幅は本当に広い。
ただ今回 SHOP の店主が言うには、
「この個体は“純正仕様”に近い形で仕上げようと思っている」
とのことでした。
■ まずは“素”の MINI と付き合ってみる
自分としても、いろんなスタイルへの憧れはありつつ、
MINI にまだ乗ったことすらない初心者。
だからこそ、まずは
まるっとお任せして、純正仕様を楽しんでみたい。
乗っていく中で、より深く MINI を理解していき、
やりたいことが出てきたときに少しずつ“味付け”していけばいい。
そんな“余白”があるのもまた楽しそうだと思いました。
そして何より、純正仕様の MINI を見たとき、
「単純に、これ…すごくいいじゃない!」
と素直に感じたのです。
