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今でも後悔している、あの時の乗り換え。私が再びMINIを選んだ理由。

MINI SEVENをメインに据えたブログですが、実はこれが初めてのMINIではありません。
これまで9台の車を乗り継いできましたが、以前乗っていたMINIを手放したことは、今でも後悔しています。


私にとっての初MINI

6台目の愛車として選んだのは、ブリティッシュ・レーシング・グリーンのR56(後期型)MINIでした。

見事なゴーカートフィーリングでした

それまではカルディナやCR-Vでスキーやダイビングに明け暮れ、その後はプジョー 307、インプレッサと、タイプも国籍も異なる車を乗り継いできました。

今のSEVENを除けば、このプジョー307が私の車歴の中で最も長く連れ添った相棒です。
そうして様々な車を経て、心と資金に余裕ができたタイミングで、満を持してMINIの門を叩きました。

R56と駆け抜けた濃密な3年間

納車されたのは2011年3月初め。
納車後の初ドライブは、地元ではめったに降らない雪の中を走りました。

ノーマルタイヤなのに…

納車から1週間後に東日本大震災が起き、電車も止まりました。数時間かけて歩いてようやくアパートに辿り着き、何事もなかったかのように平然と佇むMINIの姿を見た時は、肩の力が抜けたものでした。

佐渡島へ渡るカーフェリーに初めてMINIを乗せた時の高揚感や、東北遠征でのワインディングロードの楽しさは忘れられません。初の伊勢神宮も、このMINIで参拝しました。

佐渡島ドライブ
センターは速度表示。ナビは別付け
東北遠征時

お気に入りは、開放感たっぷりのサンルーフ。グリーンのボディと相まって、濃い思い出とともにまさに「大人の遊び心」を体現した一台でした。

なぜ手放してしまったのか

あんなに気に入っていたMINIをなぜ手放したのか。
正直に言えば、当時のパートナーからの「洗脳」に近い言葉に押し切られてしまったのです。

  1. 体調面での不安
    お腹の手術後、MINIでの迎えが術後の体に響き、乗り降りが辛く感じられたこと。

  2. 積載量の限界
    趣味の和太鼓運搬時、ラゲッジルームに収まらなかったこと。

  3. パートナーの要望
    「もっと大きくゆったりした車がいいよ」と何度も刷り込まれたこと。

結局、パートナーの強い希望に従う形で、また利便性を優先せざるを得ず、全て自分持ちでホンダ・ヴェゼルに乗り換えました。

ーーこんな形であっけなくMINIを手放しました。2014年の春、およそ3年の付き合いでした。

もっと一緒にいたかった

MINIロス

その後パートナーと別れましたが、手元に残ったのは「相手の好みを押し付けられた車」であるヴェゼルでした。
乗るたびに当時の嫌な記憶が蘇り、どうしても使い続ける気になれず、心機一転するためにフォルクスワーゲン・ポロに買い替えました。

しかし、ポロに乗り換えても「何かが違う」という違和感は消えませんでした。

他車を経験したからこそ、MINIにしかないゴーカートフィーリングや、あの独特の佇まいがどれほど自分にとって特別だったかを痛感したのです。

やっぱりMINIじゃなきゃダメだ

「やっぱり、MINIじゃなきゃダメだ」

そうして再びMINIの世界に戻ることを決め、出会ったのが今のMINI SEVENです。

遠回りしたけど、SEVENと逢えたよ。
「そうでしょ」と言われてる気がする。


かつてのヴェゼルは、乗るたびに「自分を押し殺した記憶」が蘇る、ただの移動手段でしかありませんでした。
ーー便利だけれど、心が動かなかったのです。

しかし今のSEVENは、ドアを開けるたびに心が躍り、ハンドルを握れば自分らしさを取り戻せる、かけがえのない相棒です。

一度手放して後悔したからこそ、今度は誰の言葉でもなく、自分の「好き」を貫く相棒として大切にしています。

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