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U-NEXTが会員500万人を突破!ネトフリと別物だから強いんだな

🔷U-NEXT HOLDINGS(9418)
U-NEXTが課金ユーザー数500万人を突破した。
動画配信サービスが飽和気味と言われる中で、ここまで数字を素直に積み上げてきたプレーヤーは多くない。

直近の2025年8月期通期決算を見ても、
・売上高3,904億円(前年同期比19.5%増)
・営業利益315億円(8.5%増)
・当期純利益183億円(19.8%増)
派手な赤字覚悟の投資で伸ばしたというより、本業の地力でじわじわ数字を押し上げている印象が強い。

そもそもVODとは、ユーザーが自分の好きな時間に映画やドラマ、アニメをその場で再生できる仕組みだ。
日本でも当たり前になったが、ここから先は「どの領域を押さえるか」で
勝ち方が変わってくる。

▷U-NEXTは「全部入り」を選んだプレーヤーだ
海外勢のNetflixは、オリジナル作品への巨額投資で世界中の視聴時間を取りに行く。
Amazonプライムは、通販特典と抱き合わせた「ついでに観る動画」で広く浅く押さえる。

その中でU-NEXTが選んだのは、動画だけにとどまらない「全部入り」に
近い構造だ。映画、国内外ドラマ、アニメに加え、欧州サッカーや格闘技
など年間2,800試合超のスポーツ配信。音楽ライブは400本超。
さらに電子書籍は124万冊以上。
ユーザーの1日の「ながれ」を、ひとつのアプリで完結させる設計になっているんだ。

▷最近のニュースが示す「質」の変化
ここが、今回ぜひ押さえておきたいポイントだ。
2025年10月から、楽天モバイルと組んだ「Rakuten最強U-NEXT」が本格
始動した。
通信という生活インフラに、動画と電子書籍を束ねる。
これは単なる販売チャネル拡大ではなく、U-NEXTを「毎月払う固定費」の側へ引き寄せる動きだ。

動画は見なくなったら解約できる。
だが通信と一体になると、解約のハードルは一気に上がる。
この変化は、加入者数以上に重要だ。

さらに11月には、海外プラットフォームとの包括提携も進んだ。
ワーナー系の最新ドラマや映画を国内独占で扱う一方、日本のドラマや
コンテンツを海外向けに配信する導線も整えている。
国内で稼ぎ切り、その上で外へ出す。
U-NEXTは、拡大よりも安定を優先する珍しい成長ルートを歩いている。

▷株価と適正購買レンジをどう見るか
足元では2,000円を少し割る水準まで押されているが、短期の需給調整の
色合いが強い。
売上成長率、利益成長率、そして継続課金比率の高さを踏まえると、
2,000円前後を中心に、1,900円台まで来るなら分割で拾いやすいゾーンだ。
急騰を狙う株ではない。
だが下がりにくく、時間を味方につけるタイプだ。

▷では加入者1,000万人の世界になると、どうなるか?(巳之助の妄想)
現在の加入者500万人が生み出す売上は約3,900億円。
単純計算で、ユーザー1人あたりの年間売上は7万円台だ。

仮に加入者が1,000万人に到達すれば、売上は7,500〜8,000億円ラインに
乗る。規模の経済が効き、営業利益率は10〜12%水準が見えてくる。
この前提なら、営業利益は900億円台。
現在の約3倍だ。
となると、株価4,500〜5,000円という景色も、机上の空論ではなくなる。

1,000万人に到達するかは、正直わからない。
だが「解約されにくい構造」は、すでにかなり出来上がってきた。

「500万人の今を見るか。」と「1,000万人の未来を見るか。」
NISA Bros.は、どちらを重く見る?

▶巳之助メーター 🐍🐍 長い間監視が必要
加入者数と通信連携の進捗を静かに追う局面だ。

🐍巳之助の一株は、毎日1〜2銘柄をビジネスモデルから読み解いているよ。気になる会社が出てきたら、ぜひ読んでほしいなあ。
フォローもよろしくです。

#U_NEXT #USEN_NEXT_HOLDINGS #一株コラム #いづも巳之助

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