欅坂から櫻坂で明確に変わったものを歌詞から分析してみた
久しぶりの記事が
とても個人的な内容だけど
誰かのために書いているnoteというより
自分が好き放題書いてもいい
アカウントなので
思いついたことをそのまま書いてみる。
ほかのSNSでわたしのことを
認識している人は
知っているかもしれないけど
わたしは櫻坂46が好きだ。
欅坂時代から彼女たちのことを推している。
今日の記事は彼女たちの話。
色々あって欅坂46は
去年10月に今の櫻坂46に改名して
リスタートした。
欅坂から櫻坂になって
「結局たいして変わってないじゃん」
という声もあれば
「変わった」という声もある。
わたしは
「まだインパクトは弱いけど
いいかんじに変わったんじゃない」
という考えで、でもそれが
「明確にどこが?」と問われると
はっきりと言語化できないような気がしていた。
が、それが今日ようやくわかった。
久しぶりに何も予定を入れない
休日だったので欅時代と櫻坂の歌の
歌詞を分析していたのだ!
(暇人だと思うでしょ?なんとでも言ってくれ。
わたしも自覚してる)
明確に変わったのは
「歌詞の中に敵がいなくなった」
ということ。
欅坂時代の曲で目立つメッセージは
・人に流されず自分を持とう
・わかってもらえなくてもいい
というもので、なんとなく敵の存在がある。
曲でいうと
・サイレントマジョリティー
・不協和音
・黒い羊
なんかがそういう印象。
アンビバレントや、10月のプールに飛び込んだ
なんかもそういうニュアンスはあるかな。
いくつか歌詞を載せてみる。
【サイレントマジョリティー】
↑タイトルの意味は物言わぬ多数派。
君は君らしく生きて行く自由があるんだ
大人たちに支配されるな
初めから そうあきらめてしまったら
僕らは何のために生まれたのか?
見栄やプライドの鎖に繋がれたような
つまらない大人は置いて行け
さあ未来は君たちのためにある
No!と言いなよ! サイレントマジョリティー
デビュー曲だから
そこまで暗くはなく
前向きな感じですよね。
【不協和音】
僕はYesと言わない
首を縦に振らない
まわりの誰もが頷いたとしても
僕はYesと言わない
絶対 沈黙しない
最後の最後まで抵抗し続ける
叫びを押し殺す(Oh!Oh!Oh!)
見えない壁ができてた(Oh!Oh!)
ここで同調しなきゃ裏切り者か
仲間からも撃たれると思わなかった
Oh!Oh!
不協和音を
僕は恐れたりしない
嫌われたって
僕には僕の正義があるんだ
殴ればいいさ
一度妥協したら死んだも同然
支配したいなら
僕を倒してから行けよ!
【エキセントリック】
I am eccentric 変わり者でいい
理解されない方が よっぽど楽だと思ったんだ
他人(ひと)の目 気にしない 愛なんて縁を切る
はみ出してしまおう 自由なんてそんなもの
普通でいることって何だ?
僕は普通と思ってる
みんなこそ変わり者だ
【黒い羊】
↑黒い羊は「厄介者」という意味
黒い羊 そうだ 僕だけがいなくなればいいんだ
そうすれば 止まってた針はまた動き出すんだろう?
全員が納得するそんな答えなんかあるものか!
反対が僕だけならいっそ無視すればいいんだ
みんなから説得される方が居心地悪くなる
目配せしている仲間には僕は厄介者でしかない
白い羊なんて僕は絶対になりたくないんだ
そうなった瞬間に僕は僕じゃなくなってしまうよ
まわりと違うそのことで誰かに迷惑かけたか?
もちろん、
こんな曲ばかりではないんですけどね。
(世界には愛しかないとか
危なっかしい計画とか明るい曲も初期はある)
これに対して現在の櫻坂46は
「敵なんて本当はいなかった」
というコンセプトがあるのかなぁ
なんて思います。
櫻坂への改名に至ったのには
色々要因がありそうだけど
デビュー曲のNobody's fault
なんかはタイトルからして
「誰のせいでもない」だもんね。
櫻坂の曲も歌詞を載せてみる。
【Nobody's fault】
No! No! No! 他人のせいにするな
鏡に映ったおまえは誰だ?
勝手に絶望してるのは
信念がないからだってもう気づけ!
【Buddies】
We are buddies 仲間だ
【思ったよりも寂しくない】
愛っていうのは目に見えないけど
ふとした瞬間(とき)感じるもの
そんな不器用な私のこと
見ていてくれる誰かがいる
世界は誰かの気配に溢れ
寂しさ紛らわす
誰かの声や
誰かのぬくもりに
一人じゃないと
救われてた
今日まで…
↑個人的にこの歌は結構好き。
【On my way】
誰かから 指差され
笑われても心は平常心
(Ah Ah)
私が楽しかったら
他人(ひと)の目はどうでもいい
ちなみに先日発売された
表題曲の【流れ弾】は
ネットの炎上や誹謗中傷をテーマにした歌詞。
【流れ弾】
今宵もどっかしらで 顔隠してリンチパーティー(リンチパーティー)
ターゲットにはなりませんように…
いい子でいますから ねえ
その他大勢の中に紛れて
目立った弱者は袋叩き
さっきまでこっちにいたおまえも
あっちの側から 撃つのかい?
だって…やらなかったら きっと My turn
自分守るために放火魔
↑前半のここまでの歌詞だと
欅時代を感じるけど後半がやっぱり
櫻坂仕様になってるんですよね。
↓
ある日 ある場所で 敵対するチーム
呼ばれたパーティー(呼ばれたパーティー)
たった一つだけの ルールを決めて…
『他人のことは言わない』
誰も彼も自分の事だけ語り合った(語り合った)
そうか みんな 本当は 誰かに話しかけたかっただけなのか?
欅時代は敵の表面を見て
敵対していたけれど
櫻坂になって敵の内面を知って
和解する様子が感じられる。
現実世界ではこううまくいかないけど
そう思わせてくれる歌詞ではある。
今改めて思うけど
欅坂時代の歌詞の”敵”も
主人公の”僕”が相手を敵と見ているだけ
ではないかなぁ。
自分が作り出しているの。敵を。
相手は敵なんて思っていないのに。
櫻坂になって主人公の視点が
変わったのではないかな。
「あ、敵をつくりだしてたのって
自分だったわ」
って。
生きづらくしているのは
結局自分自身なんだなと思うよ。
ただ、どちらのグループの曲も
わたしは好きです。
欅時代の中二病っぽいのも
青い感じがしてなんかいいよね。
偶然かわからないけれど
ここ一年でわたしも
見えない敵をつくらなくなった。
意見がちがう、否定される、
自分は浮いた存在だ、
間違っている、あいつのせいだ、
そういう考えはなくなった。
だから今の自分には
櫻坂46の彼女たちの曲は
いいかんじにマッチする。
ちなみに櫻坂になって一番好きな曲は
「最終の地下鉄の乗って」
ちょっと中二病っぽくて
好きなんだよなぁ。
欅時代の名残を感じる。
「偶然の答え」も
LGBTをMVで取り上げてて
なかなか深くて良い。
「なぜ恋をして来なかったんだろう」は
MVの色合い、衣装、曲調すべてが完璧で
度肝を抜かれた作品。
結局全部いいですね。
個人的な記事なのに
最後まで付き合ってくれた方は
どうもありがとう。
