6周年を迎えました
株式会社konowaは、この8月で6周年を迎えました。個人事業主として広報コンサルティングの仕事を始めたときから数えると、8年になります。
はじまりは、金融スタートアップの支援でした。社名も事業もまだ世の中に知られていない会社、どうやって世の中に見つけてもらうか。そこから一つひとつ、目の前の課題に向き合ってきました。
いまは、金融にとどまらず、ヘルスケア、エネルギー、セキュリティ、AI関連など、BtoBを中心にご一緒する業種が広がっています。企業規模も、創業期のスタートアップから上場企業の支援まで。当初はまったく想像していなかった景色です。
konowaは少人数のチームです。代表の黒﨑に加えて、3年以上関わってくれている2人の計3人。スタッフの2人とも、育ち盛りのお子さんを育てるママさんです。リモートでさまざまな業務ツールを使いこなしながら、報道分析などのリサーチ業務に加えて、ソーシャルベンチャー支援のSNS運用事業をガンガン回してくれています。こうして長く一緒に走ってくれる人がいることはとても幸せなことだなと感じます。


Havvvna 西長正樹さんにまるッと見ていただいています。
これまでずっと、規模を追うというよりは、ご紹介やご縁でつながったクライアントさまと、一社ずつ向き合うことを大切にしてきました。その積み重ねのなかで、広報活動をコンサルティングする立場として、konowaなりに大事にしていることがあります。
それは、お客様の「組織の特性」に合った、継続性のあるご提案をすることです。 当たり前ですが、創業期の会社と上場企業では、広報に必要な打ち手も、かけられるリソースもまったく違います。業界によっても違いますし、BtoCとBtoBでも大きく異なります。トップの発信スタイルや、予算、広報チームの体制によっても、できることは変わってきます。だからこそ、一般的な「広報のセオリー」をそのまま当てはめるのではなく、いまこの会社に何が必要で、どんな形であれば続けていけるのかを考えることを大切にしています。
広報は、一度の露出で大きく何かが変わるものではなく、地道に続けた先に少しずつ認知や信頼が積み上がっていくものです。その場限りの施策ではなく、担当の方が来月も再来月も無理なく回していけることまで含めて、その会社に合った広報の形をなるべく一緒につくっていきたいと考えています。
最近は、AI時代の広報に何が求められるのか、ということもよく考えます。文章を整えたり、情報を整理したりすることは、AIがかなり担えるようになりました。だからこそ、これからは、経営層の考えや現場で起きていることなど、その会社にしかない一次情報に丁寧に向き合うこと。そして、メディアや社会との対話から得た気づきを社内へ持ち帰り、その会社だからこそ語れることを見つけていくことが、より大切になるのではないかと思っています。そうした社内外の往復が、結果として企業のブランドづくりや、社内の意識にも良い影響を与えていくように感じます。
組織内での広報が「情報の交差点」のような役割を果たせるとしたら、広報部門をどこに置き、誰と日常的に対話できる環境をつくるかという組織のあり方も、あわせて考えていく必要がありそうです。私自身もまだ考え続けているテーマですが、経営企画や組織開発のキャリアや、外部アドバイザーという立場だからこそ持てる視点も生かしながら、そうした組織づくりへの働きかけまでご一緒できればと思っています。
続けていること、これから
東北大学での講義が、今年で4年目になりました。「伝える」をテーマに、様々な学部の1・2年生を対象に講義をさせていただいています。
学生のみなさんに話すために自分の考えを整理する時間は、私自身にとっての振り返りにもなっていますし、若い方々の情報への感度に直接触れられる、毎年たのしみな機会になっています。

6年ほど関わっているSVP東京での活動をきっかけに、社会課題解決を目指すソーシャルベンチャーやNPOといった非営利団体からのご相談も増えています。こちらは社会貢献事業として、現場のニーズに合わせて、細く長く続けていければと思っています。
手元に溜めてきたものを、必要としている方に届く形にしていく。7年目はそんな一年にできたらと考えています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
(6周年記念のマカロン、つくりました🎉 欲しい方はご連絡くださいw)

