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記憶とか風邪薬とか

子供から移る風邪はどうしてこうも屈強なのだろう。
健康保険証(いや、マイナンバーカードか)がなかったら私はきっと医療費でかなりの金額を費やすことになっている。
「寝ていたらきっと治りますよ」という風邪だって、独身時代やDINKSの頃ならともかく、子供がいる今はなかなかそんなに休めない。
無理矢理にでも休むけれど。

小さい頃、風邪のときに処方される、オレンジ色の粉薬の味が大嫌いだった。
変に甘くて気怠い味で、いっそのこと苦いそのままの味にしてくれと何度思ったことか。
一度本当に飲めなくて吐いてしまい、母親に激昂された記憶がおぼろげながらある。あのときの母の気持ちは分からいでもない。
粉薬から錠剤になったとき、「これであの粉薬を二度と飲まなくていい」と心から安心した。

生きている年齢が過ぎ去っていくということは、思い出すことが増えていくということで、現在そうなっているということをいずれありがたく思うことが増えることが予想されて、とりあえず私はまだ生きていて。

とりあえず健康が一番。
風邪のときは考えて暗くなることを考えないに限る。
どこかで落ちる効率を頭の中に含みおきながら、仕事をすること。
自分が疲れでイライラすることを見越して食料やおやつを調達すること。
これがきっと大人なのだ。

みんなが今日も元気でありますように。
元気でなくても、どこか健やかでありますように。

#日記 #風邪 #育児日記  

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