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【ライフハック】蚊取り線香が苦手な私が見つけた、乾燥よもぎを燻す「ベランダの小さな循環ライフ」

夏から秋にかけて悩まされる「蚊」の対策、みなさんはどうしていますか?

私はベランダで園芸などをするときに蚊に悩まされていました。
でも、蚊取り線香の匂いがどうしても苦手。

そこで、蚊取り線香の代わりになる、自然な素材はないかなと思い、探してみました。そして試してみたのが、乾燥させた「よもぎ」です。

よもぎを燻してみると、蚊を遠ざけるだけではありませんでした。燻し終わったあとに残る灰も、植物たちのもとへ戻してあげられる。そんな、小さな循環が生まれたのです。

今回は、そんな我が家のベランダでの楽しみ方をご紹介します。

1.よもぎを「縦に丸めて」小さく燻す

乾燥よもぎの使い方は、とてもシンプルです。

指先でキュッと、「山型(円錐形)」になるように、縦に少し固めに丸めます。

この形にしておくと、火が一気に広がらず、じわじわと燃えていくので、短時間だけ燻したいときに使いやすいのです。ベランダで少し作業をする間だけ、短時間燻すのにぴったり。

よもぎの香ばしく、どこか懐かしい、お灸のような香りに、心までふっとリラックスできます。

私の場合は、この煙を焚いている間、蚊が少し寄りにくくなったように感じています。

※よもぎを燻すことが蚊への確実な忌避効果を保証するものではありません。風向きや環境によっても違うので、様子を見ながら使っています。

2.【賢い知恵】陶器のお皿+アルミホイルで片付けをラクに

燃やすときは、熱に強い陶器のお皿を使っています。

ただ、よもぎを燻すと灰やヤニのようなものが残り、お皿が汚れてしまうのが難点でした。そこで大活躍するのが、「アルミホイル」です。

お皿の上に小さく切ったアルミホイルを一枚敷き、その上によもぎを置いて火をつけます。これだけで、お皿の汚れをかなり防げます。

終わった後は、完全に火が消え、十分に冷めたことを確認してから、灰ごとアルミホイルを丸めて片付けるだけ。手も汚さず、お皿を洗う手間も省けます。

※私は、熱に強い器を使い、風のない日に少量ずつ、周りに燃えやすいものがないことを確認しながら楽しんでいます。

3.燃え尽きた「灰」は、愛しい植物たちの土へ

ここからが、この習慣の一番大好きなところです。燃え尽きて完全に冷ました灰は、捨てずにベランダの鉢植えに少量ずつ再利用しています。

植物を燃やした灰は、園芸では「草木灰」と呼ばれる資材として利用されています。

草木灰にはカリウムなどが含まれ、土の酸度を整えるための資材としても使われています。
ただし、灰はアルカリ性が強いため、鉢植えでは与えすぎないことが大切です。植物によって適した土の酸度も違うので、灰はごく少量にとどめ、様子を見ながら使っています。

我が家のベランダでは、ネギやバジル、唐辛子などの植物たちに、少しずつ戻しています。

失敗しないための「与え方のコツ」

鉢植えは土の量が少ないので、「ほんのひとつまみ」程度の少量から。

一度にたくさん与えるのではなく、植物の様子や土の状態を見ながら使います。また、すべての植物に向いているわけではありません。

特に酸性の土を好む植物などには、安易に与えないほうが安心です。私は「肥料をあげる」というより、

「捨てるはずだった灰を、ほんの少し土に戻してみる」くらいの気持ちで楽しんでいます。

おわりに

好きな香りでリラックスして、蚊を遠ざけ、最後はその灰を、ベランダの植物たちの土へ。ゴミを少し減らし、暮らしの中で小さな循環をつくる。

そんなことを考えると、ベランダで過ごす短い時間が、とても愛おしいひとときに変わりました。

もし「蚊取り線香の匂いがちょっと苦手……」という方がいたら、まずは安全に気をつけながら、乾燥よもぎを少量、燻してみるのもいいかもしれません。

よもぎの煙がふわっと立ち上るベランダで、
今日も植物たちを眺めながら、ひと息ついています。


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