【宅録/DTM/作曲】 曲を完成できなかった僕が、1ヶ月で18曲公開できた理由 — AIを使わず、手作りで
以下は、僕の音楽制作YouTubeチャンネルに投稿した動画のスクリプトです。曲作りをされている方のヒントになれば幸いです。元動画はこちら → https://youtu.be/uWERnJi8sT8
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こんにちは、卯野杜樹です。
このチャンネル(https://www.youtube.com/@unomoriki)では、短めのインスト曲を中心に、手作りの音楽を発信しています。
今日は「ショートミュージックのススメ」というテーマで、短い音楽を作ることについて、少しお話ししてみたいと思います。
僕はこれまで、趣味でずっと音楽を作ってきました。
でも実は、曲のアイディアがたくさんあるのに、なかなか完成できないんです。
メロディーを思いついてボイスメモに録音したり、数小節だけ作ってみたり。そういう曲の断片は、もう何千個もあると思います。
ですが、それをちゃんと一曲に仕上げようとすると、途端に難しくなる。「もっと良くしよう」と思っているうちに、結局そのままになってしまう。
そんな時に、僕が敬愛している音楽家の一人、Mac DeMarco(マック・デマルコ)さんの音楽に出会いました。
彼は通常のアルバムだけではなく、デモやスケッチのような音源もたくさん発表しています。
その中でも面白いのが、『One Wayne G』という作品です。
収録曲数は、なんと199曲。収録時間も、およそ9時間に及びます。
この作品には、数分にも満たないような短い曲やインストゥルメンタル、ちょっとしたスケッチのようなものも、たくさん入っています。
でも、それがすごくいいんですよね。
そこで僕も、こういうやり方で音楽を作って発表してみたいな、と思い始めました。
それが、僕の言う「ショートミュージック」です。
「ショートミュージック」という言葉は、すでに「短い尺の楽曲」という意味で使われています。
でも僕はこの言葉を、単に「短い音楽」という意味ではなく、最初から短い音楽を作る、そうした一つのスタイルとして使ってみたいと思いました。
小説にショートショートがあったり、映画にショートムービーがあったり、絵画にもスケッチやデッサンという形がありますよね。
それと同じように、最初から短い音楽を作ってみる。
ここで大事なのは、「3分の曲が作れないから1分にする」ということではありません。
1分だからこそできる表現を探してみる。そういう発想です。
そこで僕は、いくつかのちょっとしたルールを決めました。
最初から小さく作ること。
制作に時間をかけすぎないこと。
半日とか、1日ぐらいで1曲作ってしまう。
完璧になるのを待たないこと。
自分の手で演奏して作ること。
そして、とにかく公開してみること。
僕はこれをしばらく続けてみようと思っています。
同じように趣味で音楽を作っている方にも、ぜひ一度やってみてほしいです。
オリジナルの曲じゃなくてもいいと思います。カバーでもいいし、弾き語りの数フレーズだけでもいい。
「こんなものを公開していいのかな」と思うくらいのものでも、一度公開してみる。
お聞きいただくとわかると思いますが、僕自身、このチャンネルで公開している音楽も、決して完璧なものではありません。
でも公開してみると、それが一つの作品として残っていく。
それが何とも言えず、楽しいんです。
今のところ僕は、100曲を目標にしています。
できれば毎日、と言いたいところですが、少なくとも数日おきには1曲作って公開していきたいと思っています。
そしてこれから、このチャンネルではショートミュージックそのものだけではなく、僕の作り方や使っている機材、好きな音楽や音楽関係の本などについても紹介していきたいと思っています。
同じように音楽を作っている方がいらっしゃったら、ぜひコメント欄で教えていただければ嬉しいです。
聴かせていただいて、感想をお伝えできればと思っていますので。
そして、僕の作った小さな音楽も、よろしければ聴いてみてくださいね。
それではまた、次の動画でお会いしましょう。
卯野杜樹でした。
