【元AV女優が告白】本当にイッたときほど現場では言えない|本番500本で黙っていた理由
AVの現場で本当にイッてしまったとき、私はそのことを一度も口に出せませんでした。
演技でイッたふりをするときは、不思議なくらい迷いなく「イキます」と言えます。
でも本当にイッてしまった回にかぎって、口に出した瞬間に嘘くさく聞こえる気がして、結局は何も言わないまま次のカットに進んでいました。
AV女優を7年やって本番は500本を超えましたが、本当にイッたときほど言えなくなるというこの感覚は、引退するまで変わりませんでした。
そして今になって思うのは、これがAVの現場に限った話ではないということです。
彼氏や旦那さんとセックスしている一般の女性にも、まったく同じことが起きています。
というのも、女性が本当にイッたときに体へ出るものと、男性が「これはイッた」と判断している動きが、ほとんど重なっていないからです。
だから男性から見ると、演技のときははっきり伝わるのに、本物のときは何も起きていないように見えてしまいます。
演技のイキ方は、カメラに伝わるように作られています
まず、AVで女優が見せているイキ方が何なのかから書いていきます。
あれは気持ちよさの表現ではなくて、いま女優がイッたということを、画面の外にいる人へ伝えるための合図です。
女優が声を張って、背中を反らせて、脚をぴんと伸ばして、最後にまとめて力を抜く。
この順番はほとんどの作品で共通していますし、私も新人のころに先輩の女優さんから同じ形で教わりました。
なぜそこまで型が決まっているのかというと、カメラは女性の内側で起きていることを映せないからです。
映せない以上、外から見て分かる動きに翻訳するしかなくて、その翻訳の結果があの一連の動きになっています。
つまり演技のイキ方は、上手いか下手かの話ではなく、伝えるために作られた記号だということです。
本当にイッたときは、演技のときの分かりやすい合図が全部消えます
では本当にイッたときに何が起きるのかというと、いま書いた合図が、笑ってしまうくらい何も出ません。
私の声はむしろ小さくなりますし、背中も反りませんし、脚も伸びません。
私の場合は、息を止めたままお腹の奥にぐっと力が入って、そのまま数秒のあいだ動けなくなります。
こう書くと地味に聞こえると思いますが、実際に地味です。
だからこそ、すぐそばで見ている男優さんもスタッフも、私が本当にイッたことには、たいてい気づきません。
一度、撮影の途中で本当にイッてしまって、そのあと監督から「今の、疲れた?」と聞かれたことがあります。
疲れたのではなく本当にイッていたのですが、そこから説明を始めるのも違う気がして、私は「大丈夫です」と答えました。
その日の私は、その現場でいちばん深くイッていたのに、誰の目にも何も起きていないことになっていました。
男性が覚えているのは、演技のときの合図です
ここまでを読むと、本物のイキ方が伝わりにくいことは分かってもらえたと思います。
ただ、話がややこしくなるのはここからで、見ている男性にも事情があります。
男性が「女性がイッたときの反応」として覚えているものは、たいていAVで見た動きだからです。
女性が声を張る、背中を反らせる、脚を伸ばす、この3つです。
そして男性は、その3つが出たときに「イッた」と判断して、出なければ「まだイッていない」と判断します。
だから、女性が本当にイッている最中に、男性が「まだイッていない」と思って腰を振る速さを上げてしまうことが、ものすごく多く起きています。
されている女性からすると、いちばん来ているところで急に腰を速く振られるので、そこで気持ちよさが途切れます。
そして一度途切れると、そのセックスでは、もう元のところまで戻りません。
(※この続き、「じゃあ具体的にどうすればいいのか」は、この記事の最後で紹介する有料記事にまとめています。先に知りたい人はそちらへ。)
「イッた?」と聞くと、答えは返ってこなくなります
ここで、いちばん多い間違いを1つ書いておきます。
分からないなら本人に聞けばいい、と考えて「イッた?」と確認する男性がとても多いのですが、あの質問は確認になりません。
理由は2つあります。
1つ目は、聞かれた女性が答えを言葉にするために、意識を体から言葉へ動かすことになるからです。
その瞬間に、それまで少しずつ強くなっていた気持ちよさが半分くらい落ちますし、落ちたあとで「イッた」と答えても、その返事はもう本当のことではなくなっています。
2つ目は、聞かれた女性の多くが、結局「イッた」と答えるからです。
というのも、あの質問は「イッていてほしい」という期待とセットで届くので、女性はたいてい期待に合わせた返事を返します。
私も現場で何度も聞かれましたが、本当にイッていた回に「イッた?」と聞かれたことは、ほとんどありません。
「イッた?」と聞かれるのはいつも、私が演技で分かりやすく見せた回でした。
では、男性は何を見ればいいのか
じゃあ何を見れば本物が分かるのかというと、女性の声でも背中でも脚でもありません。
見るのは、女性の体のどこに力が入っているかと、息の止まり方です。
演技のときと本物のときでは、力が入る場所も、息が止まるタイミングも、並べてみるとはっきり違います。
しかも、ここは演技でコントロールしにくい部分なので、女性本人が隠そうとしても外に出てしまいます。
ただ、その違いは「ここを見ればいい」と一言で書けるほど単純ではなくて、女性がどの段階まで来ているかによって、力の入る場所そのものが移っていきます。
なので、見る場所と、そこへ来るまでの順番を合わせて覚えないと、実際のセックスでは使えません。
私が現場で本当にイッたことを言えなかったのは、恥ずかしかったからではありません。
本当にイッたときの自分の体が、みんなが「イッた」と思っている形とあまりに違っていて、言っても信じてもらえないと分かっていたからです。
そして同じことが、いまも多くの女性とそのパートナーのあいだで起きています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまで読んで「原因はわかった。でも、じゃあ具体的にどうすればいいの?」と思った方へ。
正直に言うと、演技と本物の見分けは"原因を知る"だけでは変わりません。
変わるのは、彼女が本当にイッたのかどうかを見て分かるようになるまでの「順番・力加減・タイミング」を、体で実行できるようになったときです。
その全てを、AV女優歴7年・本番500本以上の現場で経験してきたノウハウとして↓に書きました。
▼まずこの1本から(500円)
▼見分けたあとに男性が何をすればいいのかまで、全部まとめた完全版はこちら(2,980円)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【この記事で学べること】
・演技でイッたふりをしている女性の体に、実際には何が起きているのか
・本当にイッているときに、女性の体のどこに力が入るのか
・男性が「イッた」と思い込んで速くしてしまう、いちばん危ない瞬間はいつか
・演技をやめさせるのではなく、本物を見つけにいくための見方
7年間・本番500本以上の現場で実際に見て・されて分かった、どこにも書いていない本物の話です。
あなたの彼女がこれまで何回演技をしてきたかは変えられませんが、次の1回を本物にすることはできます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
記事をテーマごとにまとめたマガジンも、かなり細かく仕分けてたくさん作っています。
皆さんに本物の性の知識を届けたいので、記事一本あたりの値段が単品の3分の1以下と、かなり格安な価格設定にしてあります。
よければこちらからマガジン一覧をご覧いただき、興味のあるものを購入してみてください。
重ね重ね恐縮ですが、「本物の内容」であることはお約束します。
この記事が少しでも役に立ったら、スキで教えてもらえるとうれしいです。
フォローしていただくと、毎日21時の新着記事が届きます。
