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NewsPicks の「EXPERT AWARD 」で『殿堂入り』しました。

このたび、NewsPicks の「EXPERT AWARD 2025」において、環境・エネルギー部門で『殿堂入り』の表彰をいただきました。

環境・エネルギー部門では、これまで3年連続で最優秀賞をいただき、今回、殿堂入りという大変光栄な節目を迎えることとなりました。

この評価は、決して私一人の力によるものではなく、日頃から活動を支えてくださる運営の皆さまと、多様な専門性で刺激を与えてくれる他の専門家の皆さまとの積み重ねの中でいただいたものと受け止めています。

生成AIの普及によって、情報の収集や整理、一定の論点出しは、以前とは比べものにならないほど速く、容易になりました。
しかしその一方で、実際の経営や事業の現場では、制度、市場、技術、資本効率、組織能力、社内外の利害関係など、複数の要素が複雑に絡み合っています。

そのような状況では、「情報を得ること」と「意思決定できること」の間に、なお大きな隔たりがあることを肌で感じます。

クライアント企業の皆さまが求めているのは、情報量ではなく、「自社にとって何が本当の論点なのか」「何を優先すべきなのか」「どのタイミングで、どのように意思決定すべきなのか」といった、より実践的で経営に直結する示唆なのだと思います。

私自身、それぞれの案件に向き合う際には、表面的な問いにそのまま答えるのではなく、その背後にある意思決定の論点を見極めることを大切にしてきました。相談内容の背景、前提条件、時間軸、制約を整理したうえで、まず結論を伝え、事実・解釈・示唆の順で、できる限り明快にお伝えするように心がけています。

また、自らの経験についても、個別事例として語るのではなく、再現性のある知見としてお届けすることを意識してきました。実際の経営の現場で培った判断軸や、実務の中で得た肌感覚は、文献やデータだけでは十分に伝わらない部分があります。だからこそ、経験を言語化し、適用できる条件や留意点も含めてお伝えすることに意味があると考えています。

『殿堂入り』という節目は、これまでの私の活動に対する評価であると同時に、これからに向けた責任でもあると感じています。
特に、変化の大きい時代においては、知識を保有していること以上に、それを相手の文脈に合わせて翻訳し、次の一手につながる形で伝える力が問われます。

これからも、構想で終わらせることなく、経営と現場をつなぐ知見を届けていきたいと思います。そして、一つひとつのご相談やご依頼に真摯に向き合い、クライアント企業の皆さまの前進と、ひいては社会の前進に少しでも貢献できるよう、引き続き研鑽を重ねてまいります。

日頃よりご縁をいただいている皆さまに、心より感謝申し上げます。

株式会社OGZA 代表取締役  坂本 松昭

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