『何がおしゃれか分からない』男性へ【スタイル編①】|服はロジックで着れる
早く読みたい方は、まえがきを無視して下へ
☝️おしゃれを感覚ではなく、
ロジカルに考えられるよう解説していきます。
【服のことが全くわからない初心者向けです。】
はじめに
服をロジックで考えるうえで、
かなり重要なのが
**「感覚を言語化すること」**です。
ここができるようになると、
「"なんとなく"おしゃれ」だったものが、
「なぜそう見えるのか」まで少しずつ分かるようになります。
最初にひとつだけ。
この記事では、
「このスタイルなら、こういう服や着方が比較的合わせやすい」
という考え方をベースに説明していきます。
絶対的なルールではありません。
あくまで、服を考えるための基準を作るのが目的です。
☝️こんな人におすすめ
・何がおしゃれなのかわからない
・服の系統やスタイルの違いがわからない
・キレイめ・カジュアル・ストリートの違いがわからない
・ファッション初心者で、何から覚えればいいかわからない
【今回の重要な5つのポイント】
① スタイルを分けよう
② スタイルを分解してみよう
③ 服の特徴を見てみよう
④ 服の役割を見てみよう
⑤ 誰が着ていそうか想像しよう
① スタイルを分けよう
そもそも、
「服のスタイルって何?」
と思いませんか?
まずはかなり大雑把に、3つくらいに分けてみましょう。
・キレイめ
・カジュアル
・ストリート
「いや、スタイルって言われても分かんねえよ」
となりますね🤷♂️
大丈夫です。
ここでは、それぞれの厳密な定義を覚える必要はありません。
まずは画像を見て、
「なんとなくこれはキレイめ」
「わからないけど、これがストリートっていうのかな」
くらいの感覚で分類してみてください。

どうでしょうか?
正解することが目的ではありません。
ここから、その「なんとなく」を分解していきます。
② スタイルを分解してみよう
先ほどの画像をもう一度見てみましょう。
今度は、
「なぜ自分はこれをストリートだと思ったんだろう?」と考えてみます。
例えば、
「このジャケットがストリートっぽく見えたから」
でも構いません。
「パンツが太いから」
「スニーカーの印象が強いから」
「全体的にゆったりしているから」
何でもOKです。
ここで大事なのは、
自分がどこを見て、そのスタイルだと判断したのかを探すこと。
感覚だったものに、少しずつ理由をつけていきます。
③ 服の特徴を見てみよう
では、先ほど
「このジャケットがストリートっぽい」と感じたとします。
次は、
そのジャケットの何がストリートっぽいのかを見てみます。
例えば、
サイズが大きい
丈が長い
消去法でストリートになった
など。
もちろん、全部を専門用語で説明する必要はありません。
「なんか大きい」
「ゴツい」
「派手」
くらいでも最初は十分です。
重要なのは、
自分がその服から何を感じ取ったのかを少しずつ具体的にすること。
ここまでできれば、
「なんとなくストリート」
だったものが、
「大きいシルエットとデザインの強さがストリートっぽく見えた」
と少しずつ言葉にできます。
④ 服の役割を見てみよう
ここから、さらに重要です。
ひとつのスタイルを作るとき、
着ているすべての服が、同じスタイルの特徴を持っている必要はありません。
例えば、
Tシャツ
ジャケット
パンツ
靴
など、それぞれのアイテムには役割があります。
ストリートスタイルだからといって、
Tシャツも、ジャケットも、パンツも、靴も、
全部「ストリート専用」の服を使う必要はありません。
服の中には、
いろいろなスタイルで使える汎用性の高いものがあります。
例えば、
ジーンズ👖
キレイめにも、カジュアルにも、ストリートにも使えます。
合わせる服やシルエット次第で印象が変わります。
ジーンズのワイドパンツ
これも同じです。
キレイめにも、カジュアルにも、ストリートにも使えます。
でも、少しデザインを変えてみます。
ジーンズのダメージ加工のワイドパンツ
これはどうでしょう?
一気にストリート寄りの印象になりませんか?
ダメージの位置や加工にもよりますが、
少なくとも、普通のワイドパンツよりはキレイめに使いにくくなります。
ジーンズのセンタープレスのワイドパンツ
センタープレスとは、
パンツの中央に縦の折り目が入っているデザインです。

スラックスのような印象が強くなるので、
先ほどのダメージパンツよりもキレイめなスタイルで使いやすくなります。
同じTシャツでも、組み合わせで変わる
例えば、
白無地Tシャツ + ダメージワイドパンツ
なら、
ストリート寄りの印象になります。
一方、
白無地Tシャツ + センタープレスワイドパンツ
なら、
キレイめ寄りになります。
白無地Tシャツ自体は、ほとんど変わっていません。
パンツの特徴が変わったことで、全体のスタイルが変わっています。
さらにここへ、
スニーカーを履くのか。
革靴を履くのか。
サンダルを履くのか。
足元を変えることで、スタイルをさらに強調することもできます。
逆に、服のスタイルとズレた靴を選ぶと、まとまりがなくなります。
つまり、
服1枚だけでスタイルが決まるわけではありません。
それぞれのアイテムが持っている特徴を足したり引いたりして、
最終的なスタイルが作られています。
⑤ 誰が着ていそうか想像しよう
最後は、少し感覚的な方法です。
先ほど見た服を、
「どんな人が着ていそうか?」
と考えてみてください。
性別は?
年齢は?
どこの国にいそう?
どんな仕事をしていそう?
どんな趣味がありそう?
芸能人なら誰?
知り合いなら誰?
例えば、
「King Gnuの誰かが着ていそう」
「ビリー・アイリッシュが着ていそう」
「K-POPアイドルが着ていそう」
「スケボーが好きな友達の〇〇っぽい」
「落ち着いた雰囲気の〇〇さんが着ていそう」
こんな感じで頭の中に
モデルを作ってください。
正解かどうかは重要ではありません。
人物像と服のスタイルを結びつけることでが目的です。
「この服は、こういう人が着ていそう」
というイメージが増えていくと、
新しい服を見たときにも、
「これはあの系統だな」
と判断しやすくなります。
さいごに
感覚を捨てる必要はないです。
今回やったことは、
感覚をなくすことではありません。
むしろ逆です。
自分がなんとなく感じていることを、少しずつ言葉にしていく。
それが、服をロジックで考える第一歩です。
まずは、
「キレイめっぽい」
「ストリートっぽい」
という感覚から始めて大丈夫です。
そこから、
「なぜ?」
を一つずつ考えてみてください。
服を見る目が、少しずつ変わってくるはずです。
分かりづらかったところや、
「これはどのスタイルになるの?」
という疑問があれば、ぜひコメントで聞いてください。
皆さんの好きなスタイルはどれですか?
画像の4つのアウトフィット、
どれが、どのスタイルだと判断しましたか?
こちらもコメントでお聞かせください。
スタイル編②はこちらです👇
この記事は、服選びに悩む男性向けに書いています。 女性の方も、旦那さん・彼氏・パートナーの服選びの参考にしてみてください。 今後も「服をロジックで考える」記事を更新していきます。気になった方はフォローしていただけるとうれしいです。
