何故メタバースは受けないのか
メタバースは未だに投資が繰り返されていますが、Robloxが赤字続き、Clusterも赤字続きで中々ビジネス化できていないようです。
そこに、個人的に
「何故メタバースは利益が出ないのか?
「メタバースが利益を生み出すようになるにはどうすればいいのか?」
について思い当たった理由があるので、書いてみるとします。
1.メタバースが受けない理由
メタバースが受けない理由は需要がないからです。そして、その需要がない理由は様々あると思いますが、これが一番大きいでしょう。
「仮想空間に逃げたい人間はそこまでいないから」
です。
おそらくメタバースに存在意義を感じている大半の方は「そんなことはない。仮想空間は絶対需要がある」と思っているでしょう。
しかし、もしそれが本当なら、とっくにメタバースは大きなビジネスとなっており、ClusterとRobloxは大儲けしているはずです。
なら、需要がない、あるいはユーザーはお金を払ってくれるほど価値を見出してくれない、と考えるのが自然でしょう。
こういう例もあります。MMORPGはまさに黎明期のメタバースと言える存在ですが、言う程主流になっていますか?未だにオンライン対戦がある程度のオフラインで楽しめる一人用プレイが主流じゃありませんか?
むしろ、ドラゴンクエストXがあれだけ批判されたように「MMORPGは悪」と思っている人間の方が多い、つまり、仮想空間に逃げたい人間は本当に極一部なのです。
更に言えばメタバースは「ソーシャルゲームのように重課金で楽して儲けたいに違いない」とユーザーに思われている現実もあります。これはFacebookのメタバースで見られた現象です。人間は「楽して儲けたい」と思った時点でお金を払いません。これはAIイラストでも見られている現象です。
よってユーザーはお金を払ってくれません。
2.メタバースが利益を出すには?
「じゃあ、メタバースはどう足掻いても受けないんだ。私の人生は終わりだ」という人もいるでしょうが、それは早計です。
実際にメタバースを生み出して圧倒的な利益を出している会社もちゃんとあります。ここで私が例にしたいのは以下の二つ。その二つとは
1.マインクラフト
2.どうぶつの森
です。この二つは圧倒的な利益を出し、フォロワーと言えるゲームも十分利益を出している物が多いと聞いています。
では、何故この二つはメタバースで利益を出せているのか?
おそらく想定外だったと思うのですが、こういうビジネスモデルを取っているからです。
「仮想空間に逃げたい人間はいない。よってメタバースは儲からない。ならメタバースの付随物を売ればいい」
つまり、「仮想空間に逃げたい」というメタバースそのものが生み出す需要とは全く別の面白さを売っているのです。
そして、この事こそが「メタバースが利益を生み、未来に繋ぐ手法に繋がる」と確信しています。
この事は以下の記事で解説します。
