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小さいサイズのウィッグの作り方

※私のやったトライアンドエラーの記録です
※細かい作り方はあまり書いてないです
※私の腕前はそんなに上手くないです
※参考になるようになるべくURL等を貼ってますが、海外製品、海外サイトもありますので自己責任、自己判断でお願いします!
※Amazonアソシエイトの広告を含みます



作り方に関して


ネットでは日本語のウィッグ作りの情報はあまり私は見つけられませんでした…
SDなどの大きなサイズはちらほらと見ましたが、1/6は植毛が中心なのでほぼ見つけられなかった為、別に上手くないけどこの記事を書こうと思いました。

Dollybird vol.38にウィッグの作り方が載ってるのでそれは買った方がいいと思います!(勉強になった!)

あと参考にしたのはもっぱらREDNOTE (小紅書)です。
ありがとう中国のオタクたち…!
BJD假发(=BJDウィッグ) 教程(=作り方) 特六假发(=特六ウィッグ) 男娃娃(=男の子)などで検索して片っ端から動画見まくりました。

動画見た方が分かりやすいと思うので特に参考になったものをリンク貼っておきます


私の手順は簡単に言うとこんな感じで
①ヘッドにラップをかける
②ボンドを塗る
③ダブルガーゼをのせ、ゴムで固定する
④さらにボンドを塗る
⑤完全に乾いたら必要な形にカットする
⑥ボンドで固めて作ったウェフティング貼る
⑦カット&セット→完成

実際に何個か作ってみて感じたポイントは、
毛の張り方が変わるので作りたい髪型をはじめからちゃんと決める
下側はできるだけ薄めの毛束を貼る
つむじ部分は毛束を多めにしないと禿げる
貼る段階で長さを整えて、カールを付けておいた方がよい、ぐらいです。

正直説明できないトライ&エラーの積み重ねだと思うので
最初はごみを作る気持ちで何度も練習あるのみだと思います!

使っている道具

ヘアアイロン


美扬6mm电卷发棒可360度旋转可调温超细9m号羊毛卷摩根烫纹理卷棒

【淘宝】 https://e.tb.cn/h.8jMchhiGgJ168mb?tk=nDJETcmF7ub CA381

ヘアアイロンはこの2本を使ってます。
好き好みではありますが、どっちが一本だけ買うなら、ストレートアイロンかな…

コテ、6mmでもメンズの髪型作るには太いんですよね〜
女の子の髪型で巻きたいとかは便利だと思います。
あとこのコテ、同じ見た目で何種類かあるっぽくて、(中国は200Vなので)100V対応のを選ばないと日本で使えないので注意。

究極に細く巻きたいのではあれば、金属製の細い棒(タミヤの塗料棒使ってます)をアイロンで温めて巻き付けて冷めるまで押さえてキープするが一番細く巻けます。
まあ、指先火傷必須ですけど…

剃刀

髪をカットするときにハサミで切るとぱつんとなってしまうのでなるべく剃刀で切る方が良いと思います。
先が短い眉用が使い勝手良かったです

ハサミ

ハサミは何でも良いかと思いますが私はコレを使ってます

すきバサミ

家にあったのを使ってるのでメーカーが分からないです…無ければないでどうにでもなりますが、あると毛量減らしたいときに楽で便利

スタンド

ドールスタンドでも棒にヘッド挿すでも、ヘッドが自立してくれれば何でも良いと思いますが、何かしら自立してくれる物があった方が良いです。


私は百均のコースターに穴開けて1/4インチのインサートナットを埋め込んで、マジックアームを接続。
それに3Dプリンターで出力した胸像を接続してヘッド載せてます。
頭の角度調整出来るとカットする時に便利です。

くし

金属製のまつ毛コームが便利!
100円ショップにも売っているのでおすすめ

髪を貼るための板

ボンドで固めてウェフティングを作る為に使います。クリアファイル切ったやつとか、ボンドが剥がれるツルツルした素材なら何でもいいかと。私は余ってる引き出しの仕切り板に貼ってます。

ヘラ

髪にボンド付けるときに使います。
何かの接着剤についてきたヘラを使ってます。

使ってる材料

モヘア

主にモヘアを使用しています。
・利点
毛が細く、質感が自然でリアルに見える
癖付けがしやすい
・欠点
天然素材なので、湿気でカールが伸びてくる
崩れやすい(痛んでいく)
価格が高い

この写真のモヘアがアリエクのリンク先のM17
どう考えても写真と全然違うやろって色が来るのでほんとガチャ…
ショートウィッグなら失敗しなければギリギリ男子図鑑サイズが2個分作れるかな?というくらいの量です。


これがM39 curly white

個人的にはカールが最初からついているモヘアのほうが
あまりセットしなくてもおしゃれで無造作ヘアにしてるだけですし!って感じになるので楽

ボンド

髪は木工用ボンドで貼ってます。
何かこだわりがある訳ではなく家にあって安いから使ってます。
待ち時間が短くなるので速乾の方がオススメ。
裁縫上手とかでもやったことありますが高いから…わざわざ裁縫上手じゃなくてもって感じです。

ダブルガーゼ

ウイッグキャップ作るのに使います。
消毒用の粗目のガーゼも試しましたが、ダブルガーゼが一番使いやすいかなあと思っています。
作るサイズによって違うと思うので試行錯誤した方がよさそう。

透けるか透けないかぐらいの厚みです

スタイリング剤

これ私も正解が何かいまだわからず彷徨っているんですが…

最近ほかの方がこれを薦めていて買ってみたり

塗ると毛の広がりは抑えられるけど、乾くと広がってきちゃう
塗っても元に戻るのがいい点であり悪い点なのが難しい

出先で髪を整えるのに便利だけど香料が臭い!

がちがちに固めて毛量抑えたいときは便利だけど、カスがふけみたいポロポロしてくるのがちょっと…

固めるには悪くないけどちょっとツヤがでてテカテカする

クリームタイプのワックスとか、ケープとかはべた付くのでお勧めしないです(やった)
迷走してるんでお勧めあれば教えてください!

その他材料

ウイッグキャップ作るときにフェイスの保護の為に使います。

あとヘアゴムとか


過去に使った・購入した材料

※かなり個人的な感想です。

耐熱ファイバー


質感はマットで毛も細く、とてもきれいです。
ただ、毛にハリがあるため細かい癖付けが難しく、小さい1/6サイズのウィッグには扱いづらい印象でした。
あと熱が掛かるとまっすぐに戻ってしまうので、巻いた後の毛の横を巻いてたら、熱で戻ってしまったりとか…
大きめサイズのウィッグには向いていると思います。
あと耐熱ウェフティングと一口に言っても、硬さも太さもピンキリなので良いものがあれば上手くできるやつもあるのかも?
ちなみに、うちの長義さんは耐熱ウェフティングで植毛しています。

サラン


アゾンなどのドールショップ等で販売されているので入手しやすい素材です。
ただ個人的には、あの少しキラッとした質感があまり好みでないのと
サランを使うなら最初から植毛されているヘッドでいいのでは?と思ってしまうのでウイッグ作りでは使ったことがないです。

ウール

毛がモヘアより短いため使える部分が少ないのが難点です。
とはいえ、質感は悪くなく、癖付けもしやすいので、モヘアの代用品としてはまあありだと思います。

https://a.aliexpress.com/_c3P3GRfd

ミルクシルク

RedNoteでよく見かけるのでAliExpressで何種類か購入してみました。
が、届いたものは、これはサランでは?という感じ。
結局、ミルクシルクって何だろうという疑問が…
これがミルクシルクだよ!という情報をご存じの方がいたら、教えてくださいw

フェイクファー生地

Dollybird vol.38で紹介されてるM式ウイッグがフェイファー生地で作るウイッグ
簡単&早いけど、チリチリした感じになっちゃうのと毛量をうまいことセットするのがムズイ!って思いました。
作家さんとかで上手いことセットされてる方も居るので技量の問題かも

アクリル毛糸

アクリル毛糸の毛束をほぐして繊維にして使用してます。
手に入りやすく安いが解す手間が面倒くさい。
あと個人的にハウスダストアレルギーなのでほくしてる時に鼻がムズムズしてちょっと…
これもうまくセットすれば綺麗に行けそうだけど、結局モヘアに落ち着いてしまったのであまりトライしていない


蛇足

役に立ちそうな情報としては以上なのですが
誰しもが初めから上手い訳では!!ない!!ということで
凄い恥ずかしいゴミを作ってるところから
ウイッグになるまでの成長過程のツイートを引っ張り出しておきますので
諦めずにトライしていただければと思います。

1回目
ウイッグキャップはDollybirdを参考にしてテープ式
ウェフティングは(多分)耐熱ファイバー
このテープ式ウイッグキャップ、ボンドくっつかねえぞ!という学び


2回目 ウイッグキャップをガーゼ+ボンドタイプに変える
そもそも耐熱ウェフティングがウイッグにするには扱いづらいな!?と思って他の素材を探し始める

3回目 とりあえず手に入りやすい毛糸で作ってみる


4回目 毛糸でリトライ


5回目 良き材料を求めてアリエクで材料を買いあさる、試しにウール作った
(完全に余談ですが、この後永夜刻痕で雲生さんを作ったことにより、ウイッグを作る理由もなくなり暫し期間があく)


6回目 つるっぱげナインの為にやむなくウイッグ作りを再開
このとき初めてモヘアを使って、これ作りやすいじゃんってなる

7回目 6回目と同じウイッグですが、あまりにも禿が目立つのでつむじ部分だけ毛を毟って張り直し
この時のつむじはこのリンク先みたいな交差していくタイプ


8回目 つむじの貼り方を作り方の所に張ったrednoteの1つ目のURLみたいな折り曲げて左右貼るタイプで作ってみる
こっちのほうが早いけど、作りたい髪型に合わせてつむじの作り方は変えた方がよさそう


9回目 ショートカットが作りたくて作った
モヘア足りなくなるかと思ってひやひやした!


10回目 フェイクファーで作ってみる
正直このサイズは市販のウイッグあるから、自作する必要性はないかなと思ったり

11回目 rednoteで見た風月千年のウィッグ仕様が可愛かったので初めての女の子ウィッグ
小さくて作るのは大変だけど、髪が長いと粗もごまかしやすいしセットするのを考えなくていいからその点は楽
もみあげ部分が浮いて写真に写っちゃうのが残念!


まあ10回ぐらい作ればゴミではなくなるって感じですね!
みんなもlet'sウイッグ作り!!