晩夏の京都~マリメッコ展@京都文化博物館へ
暑さもピークを過ぎたろうかということで…ずっと行きたかったマリメッコ展へ行ってきました。
京都文化博物館は前に一度行った覚えがあります。
行くのはとても久しぶり。
旧日本銀行京都支店の赤レンガの建物。
新しいデジカメで写真を撮るのも楽しみにしていました。
なかなか本題に進まないけれど、Kodak Pixproで撮った建築写真を貼ってゆきます。






ホールの内部は天井が高く、重厚感があって、圧倒されます。
やっぱりレンガ建築にはレトロモードが似合う。(セピアでも撮ればよかった)

さて、展示は…とにかく圧倒されました。
鮮やかでカラフルな色彩に満ち溢れ、見ていて楽しかった。
心躍るイメージを目に焼き付けてきました。
展覧会タイトルに「模様のちから」というのも入っていますが、色彩からも元気をもらいました。
大胆で奇抜なようでいて、日本人の美意識に馴染むものもあるような、和の感性も感じます。
わたしはいつ頃、マリメッコを知ったのだろう。
年表には、2006年に表参道にマリメッコがオープンとあったから、それくらいだろうか。
わたしが北欧…特にフィンランドに興味を持ったのは、映画「かもめ食堂」の影響もあったと思う。(でも公開されてすぐには観ていない)
フィンランドという国が好きになり、関連書籍を読んだり、デザインだけでなく、歴史やフィンランド語にも興味を持ちました。(「フィンランド語は猫の言葉」という本が面白かった)
フィンランド語は今までに聞いたことのない言葉の響き、今まで見たことないような文字の綴り…と新鮮に思っていました。(けれど、とても難しい)
例えば、「アアルト」、「ア」を二つ重ねるのが不思議な感じ。(アールトと表記される場合もあるが)
思えば、今では耳慣れましたが、マリメッコという名称も初めて聞いた時は不思議な語感だった気がします。
わたしはマリメッコの服は着たことないけれど、黒いウニッコ柄のショルダーバッグを持っていました。
ウニッコの、おおらかな花の形が好き。手描きのぬくもりを感じる。
ウニッコとはケシの花の意。
ちなみにSOU・SOUも好きです。(マリメッコにいたデザイナーの方が手掛けるブランド)
展覧会にきている人々の中にも、マリメッコの服を着た人やバッグを持った人がいました。
展示の写真はすべてスマホで撮りました。



↑ この柄が好き。ほかのカラーパターンもある。
「シィールトラプータルハ」(聞いたことのない不思議な響き)という名のテキスタイルで、訳すと「市民菜園」。でも、なんか和傘みたいに見える。



展覧会で、スケッチやラフ画を見るのが好きです。
仕上がってゆく過程に興味があります。
以下、とっても圧倒的だった服の展示。
人でごった返していたから、撮影は難しかった。(平日午前)





このポールのようなものは、キャプションによれば、印刷用ロータリースクリーン版というもの。
テキスタイルのプリントに使われていたものだと思うと、とても感慨深いものがありました。



以下は、ファクトリーでテキスタイルがプリントされる様子をプロジェクションマッピングで再現したもので、凄く面白かった。
いろんなデザインが登場。




最後の皆川明氏が手掛けたインスタレーション。(インスタレーション…という言葉にあまり馴染みはないが…)


写真だと、わかりにくいかもしれませんが、いろんなマリメッコの柄の大きな輪飾り(折り紙で作るような)が天井から、たくさん吊り下げられていました。
圧巻。
本当にすべてが観ていて楽しい展覧会でした。
ここからは2階の総合展示の様子を少し。
写真はないけど、円山応挙の可愛い子犬の絵が観られて、嬉しかった。

羅城門についてのプロジェクションマッピング。
しっかり観た。



この像、乾漆像らしい。仏像と同じ作り方…!
展覧会グッズは、クロッキー帳(マルマンの)とステッカーを購入。
クロッキー帳は必ず使おうと思います…!!
博物館周辺で撮った写真。(レトロモードで)

中に入っていませんが、現役の郵便局。


新風館…ここは旧京都中央電話局。ここも歴史を感じる建物。
久々に近代建築を堪能できて、良かった。

このモニュメントが印象的でした。
