初心者がヤフオクでメダカを売るなら「卵」からで初取引を成功させた全手順
前回の記事『はじまる、メダカストーリー』で宣言した通り、いよいよヤフオクでの出品をスタートしました。
初めての出品となると「立派に育った成魚をドカンと出してみたい!」という気持ちにもなりますが、私が最初に選んだのは生体ではなく「卵」でした。 なぜなら、ヤフオク初心者にとって一番最初のハードルは「アカウントの評価作り」と「発送手続きに慣れること」だからです。
今回は、私が実際に行った卵の取引データと、トラブルを防ぐための具体的な手順を公開します。これからヤフオク販売を始めたい方の参考になれば嬉しいです。
1. リアルな取引データ(いくらで売れた?)
まずは、今回の取引結果を数字で振り返ってみます。
取引①: エメキン卵20個(+死着補償α)= 300円
取引②: エメキン卵30個(+死着補償α)= 450円
送料: 180円(ゆうパケットポストミニ・落札者負担)
発送にかかった資材のコストは以下の通りです。
ダイソーの30mlタレ瓶(4個入り100円)= 1個あたり25円
その他、メチレンブルー、シールテープ、緩衝材(プチプチ)
客観的に数字を見ていただければ分かる通り、資材費やヤフオクの手数料を引くと、手元に残る利益は本当にわずかです。 ですが、これで良いんです。目的は利益ではなく、「死着リスクの少ない卵で、安全かつ確実に良い評価をいただくこと」だからです。
2. クレームを防ぐ!出品〜発送の3つの工夫
卵の取引とはいえ、生き物であることには変わりありません。私がこの初取引で意識した3つのポイントを紹介します。
① 孵化を防ぐ徹底した温度管理
出品から落札されるまでの間に卵が孵化してしまうトラブルを防ぐため、採卵した卵は別容器に移し、部屋の中の涼しい場所(室温23度くらい)で保管していました。
② 「黄金スケジュール」での出品
ヤフオクで最も見られやすいと言われるスケジュールを狙い、「金曜日に出品して、日曜日の22時台に終了」という設定にしました。結果として、しっかり落札に結びつきました。
③ 液漏れゼロの梱包とスピード発送
タレ瓶に卵とカビ防止用のメチレンブルーを入れ、シールテープを巻いて水漏れを完全にブロック。それをプチプチで包み、ゆうパケットポストミニの専用封筒に入れます。空いた隙間にもプチプチを詰めて中で転がらないように固定し、落札後24時間以内に即発送しました。
3. まとめ:卵取引で得た「自信」と次なる挑戦
結果として、無事に落札者様のお手元に届き、スムーズに取引を終えることができました。 利益額こそワンコイン以下ですが、手軽な資材で発送の要領を掴み、アカウントに「非常に良い評価」がついたことは、今後の大きな自信になりました。
……さて、実はこの卵の出品と並行して、もう一つの「テスト」を行っていました。 それが、『朱赤ブラックリムの光体型元親個体の1円スタート出品』です。
アカウントが育っていない状態で生体を1円出品したらどうなるのか? 結果から言うと、大穴狙いなど起きるはずもなく、見事にそのまま「1円」で落札されました(笑)。
大儲けとはいきませんでしたが、これもまたリアルな現実。「初めての生体発送の練習」としては、これ以上ない貴重な経験になりました。 次回は、その「1円で落札された飛燕の生体発送編」をお届けしようと思います。お楽しみに!
