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六本木の『大サイン展』に行ってきた

|大サイン展に行ってきた

東京ミッドタウンで開催中の『大サイン展』に行ってきました。
仕事帰りに行ったので30分ぐらいしかいられなかったのですが、かなり見応えがあり面白かったです。何と入場料は無料!

ちなみに東京ミッドタウンは六本木駅から直通なのですが、訪れたのは多分10年ぶりぐらいです。郊外民の私にはオシャレでスタイリッシュすぎる街なので、普段は全く用事がないエリア‥‥(笑)。でも、都心を歩くとなんだかちょっと背筋を伸ばしたくなりますね。

インパクト抜群の巨大ポスターが出迎えてくれます。
スタイリッシュな空間。平日の夜だったためか、空いていて快適でした。

|サインとは?

さて、今回の展覧会タイトル『大サイン展』の「サイン」とは何のことか?
ここで言う「サイン」とは、人に情報を伝えるための記号や展示のしくみを指します。トイレを示す男女マークとか、駐車場を表す「P」のマークなどが代表的だと思います。
世代や言語、人種も超えて、必要な情報を見やすく分かりやすく伝えること。その仕組みをデザインすること。それが「サイン」の目的です。


|優れたサインプロジェクトがたくさん

今回の展示では、全国各地にある優れたサインプロジェクトについて、写真や模型などを用いて多数紹介されています。
プロジェクトの対象となった場所は、学校や空港・病院・会社など実に様々。どのプロジェクトも、単に「オシャレにしよう」「目立つものにしよう」というだけでは決してなく、目的や機能・実用性などを考え抜いて作られた「人のためのサイン」であることが強く伝わってきます。見たことがあるものもたくさんありました!
1つ1つの展示に見応えがあるので、あまり時間がなくじっくり見られなかったのが残念。

優れたサインプロジェクトがたくさん展示されています。
1本の鉄筋を使ってピクトグラムが表現されています。すごい!
山口県にある病院内の案内掲示。優しくほっとするデザインです。
同じ矢印の形状を、異なる会社が多種多様にデザイン。壁一面にあり圧巻。
お馴染み、パルコのマークもありました!

|サインデザインの歴史に感銘

私が特に感銘を受けたのが、日本におけるサインデザインの歴史を解説したコーナー。
主に戦後から始まり、新幹線の開通や東京オリンピック開催などの高度経済成長期を経て、現在に至るまでたゆまぬ発展を遂げてきたそうです。戦後、それこそ日本中が焼け野原になって何もかも失ったあと、本当に凄まじい勢いで復興を果たしてきたのだということが伝わってきて、今の日本を築き支えてきたあらゆる先人たちに頭が下がる思いでした。

戦後からここまでのサインデザインの歴史は壮観。
銀座のネオンの光景は、なんと1952年のもの。戦後から10年も経っていないんです。
1960年代頃の駅や新幹線のフォント、独特の味があってとても好きです。

私は、この4月からグラフィックデザインの勉強を始めたばかり。今の私が学びたいことばかりの素晴らしい展示でした‥‥!もう少し時間があるときに行けばよかった。無料なので、お近くの方はぜひ覗いてみてくださいね。
今後も色々な展覧会に足を運んで、たくさん勉強するぞ〜。

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