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新しいMac mini、AI用の脳が2つ入ってた。

自分のMac miniは、M4の16GBです。ストレージは256GB。

いちばん安いやつで、毎日AIを回しながらゲームを作ってます。カツカツですが、やりくりすればなんとかなってます。

で、新しいMac miniが出ました。

発表を読んでいたら、比較の相手がぜんぶ「M4搭載Mac mini」なんですよ。自分のやつでした。

その差が、正直けっこうすごかったです。3分で読めます。コーヒーのお供にどうぞ。


① 自分のM4と比べて、どうなったのか

Appleが出している数字を並べます。全部、M4搭載Mac miniとの比較です。

  • AI性能が、最大4倍

  • グラフィックスが、2倍

  • ストレージが、2倍

  • CPUが、40%高速

  • AIに長い文章を渡してから、最初の返事が始まるまでが、最大4.8倍速い

  • ゲーム(サイバーパンク2077・レイトレーシング有効)が、最大2倍

見ていて「お」と思ったのは、AIだけの話じゃないところでした。ぜんぶ上がってます。

自分のM4も、出た当時は「小さいのにめちゃくちゃ速い」で驚いた記憶があるんですが。2年で、そこからさらに倍だそうです。

② M6、AI用の脳が2つ入ってます

Macのチップの中には、AI計算を担当する「Neural Engine」という部分があります。今までは、1つでした。

M6は、これを2つ積んでいます。

しかも、片方を予備に置いておくとかじゃなくて、システムが自動で両方を同時に使うそうです。ピークのAI計算能力は、前の世代の最大2倍。

AI専用の部屋が、家の中に2つある。そういう間取りです。

GPUのほうも12コアに増えていて、その1コア1コアの中にもAI計算用の回路が入っています。CPU、GPU、Neural Engine。全部の部屋がAIを手伝う設計になったわけですね。

そして、M6はApple初の2nm世代のチップです。半導体の世界でいうと、これはかなり大きい話でした。

で、その最新チップが、いちばん最初にどこに載ったか。

MacBookじゃなくて、Mac miniでした。

Appleは発表文の中で、Mac miniのことを「常時稼働のエージェント型コンピューティング」の機械だと書いています。机の脇に置いて、電源を入れっぱなしにして、AIを働かせ続ける箱。

パソコンの発表というより、AIの引っ越し先の発表だな、と思いました。

③ 「スーパーコア」という名前が強い

M6のCPUは12コアあるんですが、その内訳が3層になっていて、いちばん上にスーパーコアという新しい層が入りました。

  • スーパーコア:2基(いちばん重い、一発勝負の処理を担当)

  • 高性能コア:4基

  • 高効率コア:6基

Appleいわく、シングルスレッド性能は世界最速だそうです。

名前どおり期待していいでしょう。スーパーコア。次はハイパーとかミラクルが来るんでしょうか。

④ お値段

  • Mac mini(M6):149,800円から

  • Mac mini(M5 Pro):299,800円から

予約はもう始まっていて、発売は9月22日です。

149,800円は、メモリ16GB+ストレージ256GBの構成。自分がいま使っているのと同じ組み合わせですね。

メモリは16GB・24GB・32GBから選べて、32GBにすると+72,000円。ストレージは256GBから2TBまで。上のM5 Proのほうは、メモリを64GBまで積めます。

ちなみに、自分のM4は2024年11月の発売時、94,800円でした。それが値上げで134,800円になり、今回149,800円。

2年でけっこう動いてます。

⑤ そもそも自分が、Mac miniが好きな理由

新しいのが出るたびに毎回そわそわしてるんですが、理由はだいたい3つです。

家から出ないから。 仕事はほぼ家です。持ち歩かないなら、ノートである必要がないんですよね。外に出る生活だったら、たぶんMacBookを選んでます。

自分で組めるから。 キーボードもモニターも、自分で好きなものを選べます。この「本体だけ買ってきて、まわりは自分で決める」感じが楽しいです。ちょっと自作パソコンっぽい。

手のひらに載るのに、中身がこれだから。 12.7センチ四方です。この中に2nmのチップと、AI用の脳が2つ入ってる。開けて確認できないぶん、余計に面白いなと思います。

もし自分がApple製品をひとつも持っていなくて、今から何か1台買うとしても、たぶんこれを選ぶと思います。

⑥ で、買うのか

欲しいです。めちゃくちゃ欲しいです。

正直に言うと、32GBが欲しい。ゲームを作っていると、16GBはさすがに欲を言えばもう少し欲しくなります。ストレージも、256GBはとっくにパンパンです。

でも、動いてるんですよね、いまのM4で。

やりくりすれば回ってしまうので、「欲しい」だけで15万円を出す理由が、まだ見つかりませんでした。

なので今回は、ストレージだけ足しました。 そっちは外付けでどうにかなるので。その話は、また別で書きます。

ただ、ゲーム制作が重くなって、待ち時間でイライラする日が来たら。そのときは、たぶん一瞬で買い替えます。

おわりに

今回いちばん面白かったのは、AI用に作られたチップが、ノートパソコンじゃなくて机の上の小さい箱に最初に来たことでした。

手のひらサイズの箱。

普通にワクワクします。

今日も、いい一日を。


🔽ストレージだけ足した話も書きました!


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