Vol.474 ASD:コロコロ、クルクル
こんな企画展に行ってきた。
息子(小2/ASD)の趣味に合わせての事だ。

【からくりコロコロ ころがる力のひみつ】
ボールがレールを走り、ビー玉がコースを駆け抜ける。 からくり装置やオートマタ、ビーコロ®が大集合! そのひとつひとつには、つくり手の工夫と発想がぎゅっと詰まっています。 組み合わさった"仕掛け"の動きに思わず見入ってしまうはずです。

1985年、つくば万博を記念し作られた恒久施設。
今は科学館として運営されている。

受付すると1人1カップ、ビー玉が貰え、全てのカラクリ装置が動かせるようになっている。

ビー玉の動力で仕掛けが動く。


自分で装置が作れる。繋げたり傾けたり…
息子も夢中になっていた。

宇宙や海底、科学にまつわる様々な展示がされており流石の内容だった。
息子(小2/ASD)は回転物が大好きだ。
クルクル回る物・コロコロ転がる物に目がない。
赤ちゃんの頃から散歩に行けば床屋のサインポールに釘付けとなり離れようとしなかった。

ミニカーを与えれば走らせるのではなくつまみ上げ、下からタイヤの回転を眺める。
そんな子だった。

それが長じて今はエレベーター•マニアとなっている。エレベーターそのものが好きなのではなく巻上機が見たいのだ。巻上機が回ってロープが動く。そしてエレベータが昇降する。この動きが堪らず2時間でも3時間でも眺めている。

エレベーター熱は1年以上続いており今も週末ごとに色んなエレベーターに乗りに行っている。
これはASD(自閉スペクトラム症)の特性の1つである。回っている物を見ると気持ちが落ち着くらしい。
回るものに興味を持つことは、ASDの子どもたちにとって安定感を得たり、リラックスする手段として機能することがあります。視覚的なパターンや動きに集中することで、彼らは安定感を感じることができるため、ストレスの軽減やリフレッシュに役立つのです。
赤ちゃんの頃から典型的な特性を見せる息子にだいぶ悩みもしたが、今は理解し受け入れている。今回この企画展を見つけ、1時間以上かけ連れて行ったのも私だ。今は親が一緒だけど、先々こうした「好き」が何らかの形で社会への扉になれば…と微かに期待している。
