危機管理と尊重とのはざまで
粉薬を飲みやすくする「飲み合わせ」というものがあることを初めて知った。
薬の味の掛け合わせを参考にしてたけど、結局『薬飲めるなんてオトナだね〜ヒュ〜🥳』で粉のまま飲めるようになりました(一瞬ゴックンでおわる!)
— おぎ (@wasurenbotanuki) February 22, 2026
粉薬と服薬補助食品の飲み合わせのご紹介 | 国立成育医療研究センター https://t.co/hS0CPz1U7j

酸性の飲み物が原因なのかー。

粉薬はもとより、「おくすり」をトコトン嫌がる3歳児に、どうにかして飲ませねばと苦労していた。
この通りの組み合わせで試してみたら、みごとに飲めた。
いや、薬が入っていることは本人に伝えていないので、本人は薬を飲んでいるつもりは無くジュースを飲んだという認識のみ。
親からすると、こんなに平和に「具合が悪いときだけ特別、飲めるものがあるのはいいこと」と伝えながら服用してもらえるのか、とホッとひと安心。
わたしは変にまじめなのか、「成功体験を積む」ことも大事なのでは?と、本人に薬が入っていることを伝えて「飲めた!」と言うコミュニケーションも考えていた。
粉薬をお皿にだしてお水を一滴二滴垂らして練り、ほっぺの内側につけてゴクンと飲み込む、などのやり方も知ったのでこれを試してみようか、と。
ただ、夫は「いま飲めているのだから、変に変えて飲まなくなっちゃう可能性を上げるよりも、このまま飲めるやり方を貫く方がいいのでは」と、克服 < 服薬 を選択。
危機管理としてはまさしく理解できる。治すのが先決。
それはまぁ、確かにそうなんだけど、、、
この、なんだかしっくり来ない感じはなんだろう。別に、嘘をついているわけではない。
飲まなきゃいけない薬を飲んでないことを、娘はどこまで考えているか分からない。ほぼ、考えていないと思う。
厳密には、「理解はしているけれど、都合が悪いから考えないようにしている、忘れようとしている」とかの方がより合っているかな。
もう随分と大人の話や言葉を理解している娘。むしろ、ちょろっと軽くした話をちゃんと覚えていてすごい記憶力でわたしたちが驚くことも多い。
だから、「体調が悪くて飲まなきゃいけない薬がある」ことは、理解はしているだろう。
それを「ないことにしている」、この感じが嫌なのかな。モヤモヤ。
薬はあと2回分。すべて飲み終えたら、実は飲めていたんだよ、と伝えようか。いや、次回飲む機会があった時に警戒してしまうだろうか。
飲み合わせを知ったからこその、飲めるようになった次なる悩み。まぁ、ありがたい悩みということで。
