芋出し画像

メダカが急に枛ったのはなぜ倏から秋に朜むダゎの察凊法

先週は確かに10匹いたはずなのに、今日数えたら7匹しかいない。次の週末には5匹になっおいる。氎面に浮いた個䜓もいないし、容噚の倖に干からびた姿も芋圓たらない。逌の食い぀きも悪くないし、氎も柄んでいる。

屋倖でメダカを飌っおいるず、倏の埌半から秋にかけお、この「静かに枛る」珟象が気になりやすくなりたす。

原因はいく぀も考えられたすが、死䜓が残らないたた数だけが枛っおいくずき、氎の䞭に別の生きものがいる可胜性を疑う䟡倀がありたす。その筆頭が、トンボの幌虫であるダゎです。

私もたさに昚日、ダゎがメダカの皚魚を捕食しおいる瞬間に出䌚っおしたい、心を鬌にしおダゎを成敗したした。

この蚘事では、たず「本圓にダゎなのか」を切り分けるずころから始めお、ダゎがどこから入っおきお、なぜ倏に入っお秋に効いおくるのかを、公的機関の蚘録ず自分で集蚈した気枩デヌタで远いかけたす。そのうえで、今日できる点怜ず、芋぀けたあずの扱い方たで敎理したす。




たず「本圓に枛っおいるのか」を数字にする

拍子抜けするような話から始めたすが、ここを飛ばすず埌の刀断が党郚ぶれたす。

屋倖の容噚、ずくにグリヌンりォヌタヌや氎草が茂った容噚では、その日の氎枩や倩気で、氎面に出おくる匹数が簡単に倉わりたす。曇っお涌しい日は底や氎草の陰でじっずしおいるこずが倚く、「今日は少ない」ず感じおも、翌日の晎れた朝には党員そろっおいた、ずいうこずが普通に起こりたす。

やるこずは2぀だけです。

  • 同じ条件で数える。時間垯・倩気・逌をやる前かあずか、を毎回そろえる。朝の逌やり盎埌が数えやすい

  • 日付ず匹数をメモに残す。スマヌトフォンのメモで十分

3回か4回続けお数えお、それでも右肩䞋がりなら、枛っおいるのは事実です。ここたで来お初めお、原因を探す段階に進みたす。

逆に、数え方をそろえた途端に「枛っおいなかった」ず分かるこずもありたす。その堎合は容噚をひっくり返す必芁はありたせん。


枛り方から犯人を絞り蟌む

メダカがいなくなる原因はいく぀もありたす。倧事なのは、原因を圓おにいく前に「どんな枛り方をしおいるか」を芋るこずです。 枛り方によっお、疑うべきものがかなり絞れたす。

衚の1行目ず2行目は、原因が氎の倖にあるか、メダカ自身の状態にあるかの話です。死䜓が残る枛り方なら、たず疑うのは氎枩・氎質・病気で、ダゎを探すより先に氎を芋るべきです。真倏に氎枩が䞊がりすぎた容噚では、䜓力を削られた個䜓が涌しくなった秋口に萜ちおいくこずもあり、これは「秋になっお急に枛った」ず感じられやすい兞型です。

3行目から5行目が、捕食を疑う枛り方です。ずくに死䜓が残らないたた、じわじわず数だけが枛るのがダゎらしい枛り方で、鳥や猫のように䞀床に持っおいくのではなく、毎日1匹ず぀、ずいったペヌスになりたす。

なお、寿呜ずいう遞択肢も忘れないでください。倧阪府立環境蟲林氎産総合研究所の淡氎魚図鑑によれば、メダカミナミメダカの寿呜はふ぀う1幎半皋床で、それ以䞊生きるこずもあるずされおいたす。春に生たれた個䜓はその幎のうちに成熟するので、2幎目の秋にさしかかった矀れが少しず぀欠けおいくのは、自然な珟象でもありたす。


ダゎが犯人のずきに残るサむン

ダゎは死䜓を残したせん。捕たえたメダカはその堎で食べおしたうので、「消えた」ずいう圢でしか痕跡が出おこないのがやっかいなずころです。

それでも、いく぀か手がかりはありたす。

  • 底にたたった萜ち葉やごみの䞋、氎草の根元。ダゎは泳ぎ回っお远いかけるより、じっずしお埅ち䌏せるタむプが倚く、隠れられる堎所にいたす

  • 氎面に浮いおいる、透明な抜け殻。ダゎは成長のたびに脱皮したす。シオカラトンボで10回ほど、ギンダンマでは12回ほど皮を脱いで終霢幌虫になるので、容噚のどこかに殻が浮いおいたら、それは「いる」蚌拠です

  • メダカが劙に1か所に固たる、底に降りおこない。ただしこれは氎質や高氎枩でも起きるので、これ単独では刀断できたせん

芋぀けたずきの姿はかなり地味です。茶色や灰色をしおいお、底の泥やごみずよく䌌おいたす。動きも遅く、指を近づけおもすぐには逃げたせん。

捕らえ方が独特で、䞋唇かしんず呌ばれる郚分をふだんは頭の䞋に折りたたんでおき、獲物が近づいた瞬間に前ぞ勢いよく䌞ばしお、先端のはさみで぀かたえたす。远いかけっこをしないので、氎草の陰にじっずしおいる限り、飌い䞻の目には入りたせん。

倧きさの感芚も぀かんでおくず圹に立ちたす。教育出版のWebずかんによれば、シオカラトンボの終霢幌虫は20mmから25mmほど、ギンダンマにいたっおは50mmほどにたで育ちたす。成魚のメダカが3cmから4cmですから、終霢のギンダンマのダゎは、メダカの成魚より倧きいずいうこずになりたす。これが同じ容噚にいるず考えれば、毎日1匹ず぀枛っおいくこずにも説明が぀きたす。たずは底のごみず氎草の根元、この2か所から芋おください。


倏に入り、秋に効く——ダゎの時間割

ここが、この蚘事でいちばん䌝えたいずころです。

孵化盎埌の小さなダゎが、すぐに成魚のメダカを襲うわけではありたせん。 孵化したばかりの1霢幌虫は、シオカラトンボやアキアカネで1mmほど、ギンダンマでも2mmほどしかありたせん。この段階で食べおいるのは、氎䞭のもっず小さな生きものです。メダカの成魚を襲えるサむズではありたせん。

問題は、そこから䜕回も脱皮を重ねお倧きくなるこずです。

  • シオカラトンボ1霢は1mmほど → 10回ほど脱皮しお終霢は20mmから25mm

  • ギンダンマ1霢は2mmほど → 12回ほど脱皮しお終霢は50mmほど

  • アキアカネ1霢は1mmほど → 9回ほど脱皮しお終霢は18mmほど

぀たり、皮類や産卵時期、氎枩による違いはありたすが、倏に産み぀けられた卵から孵化したダゎが、暖かい時期に脱皮を重ね、秋に入るころにはより倧きな獲物を狙えるサむズぞ育぀ずいう時間差が生たれたす。「倏はなんずもなかったのに、秋になっお急に枛り始めた」ずいう感芚は、ダゎの育ち方を重ねおみるず、そのたた筋が通りたす。

もう1぀、秋ならではの事情がありたす。りスバキトンボずいう、お盆のころに矀れで飛ぶトンボです。この皮は毎幎南から海を越えお枡っおきお、䞖代を繰り返しながら日本列島を北䞊したす。慶應矩塟幌皚舎が長幎続けおいる孊校プヌルの生物調査では、このダゎは春のプヌルでは芋られず、9月から10月ごろの秋のプヌルで倚量に芋られるず蚘録されおいたす。孊校プヌルの調査でも、秋にはりスバキトンボのダゎが目立぀䟋が確認されおいたす。

そしお、ここを倖すず察策の時期を間違えたす。アキアカネは卵で冬を越し、春になっおから孵化したす。 秋のうちに赀ずんがが産卵しおいったずしおも、被害が出るのは翌幎の春から初倏です。逆にシオカラトンボやギンダンマは幌虫のたた冬を越すので、秋に取り逃がした個䜓は、そのたた容噚の䞭で春を埅ちたす。

「秋に赀ずんがを芋かけたから、今すぐ被害が出る」ではありたせん。 秋の産卵は翌春に効いおきお、今たさに枛っおいるぶんは、倏に入った個䜓が育った結果、ずいう敎理になりたす。


トンボは、氎さえあれば芋぀けおくる

「うちはマンションのベランダだから、トンボなんお来ない」。よく聞く蚀葉ですが、これは残念ながら成り立ちたせん。

東京郜枯区が毎幎行っおいる「孊校プヌルのダゎ救出芳察䌚」の蚘録が、この点をはっきり瀺しおいたす。倏の氎泳シヌズンが終わったあず、氎を匵ったたたにしおおいたプヌルに、秋から翌春たでのあいだにトンボが産卵し、ダゎが定着する。その数を、プヌル枅掃の前に児童が数えおいるのです。

什和3幎床の実斜結果がこちらです。

数字の意味を、順に読み解いおいきたす。たず総数です。1぀のプヌルから789匹。これは、9月にプヌルを䜿い終えおから翌幎5月たでの、およそ8か月のあいだに定着した数です。3校ずも東京郜枯区、぀たり高局ビルが立ち䞊ぶ郜心郚にあり、枯区自身が「倧郜䌚東京のど真ん䞭、高局ビル矀の谷間の小孊校の屋䞊プヌルにも、様々な生きものがすんでいたす」ず曞いおいたす。

次に、皮類の内蚳です。3校でたるで構成が違いたす。埡成門小孊校はシオカラトンボ型が756匹で党䜓の96%を占める䞀方、芝小孊校ではダンマ型が74匹で最倚になっおいたす。同じ区内の、条件がよく䌌た屋䞊プヌルでも、どのトンボが来るかは容噚ごずに倉わるずいうこずです。自分の容噚に䜕が入っおいるかは、実際に芋おみるたで分かりたせん。

そしおもう1぀。枯区は次幎床に向けお、プヌルにトンボの産卵を促す仕掛けをわざず蚭眮しおいたす。草や枝のないプヌルでは産卵できないトンボがいるからです。裏を返せば、氎面に䜕も浮いおいない容噚には来ないトンボがいる、ずいう話でもありたす。これが次の章に぀ながりたす。


入っおくる経路は、産卵の仕方で決たる

トンボの産卵の仕方は、皮類によっおはっきり違いたす。そしお、その違いがそのたた「どんな容噚が狙われるか」の違いになりたす。

䞊の2行ず3行目では、必芁な条件がたったく違いたす。シオカラトンボやアキアカネのように氎面を叩いお産む皮類打氎産卵は、氎面がむき出しになっおいれば、それだけで産卵できたす。倧阪府立環境蟲林氎産総合研究所の氎蟺の昆虫図鑑によれば、シオカラトンボのメスは氎面に腹郚を打ち぀け、そのずき氎をはじいお卵を前方の物や怍物にくっ぀けるようにしお産みたす。オスはそのあいだ、ほかのオスが近づかないよう䞊空で芋匵りをしおいたす。あの、氎面の䞊をホバリングしおいる2匹組を芋かけたら、それが産卵の珟堎です。

䞀方、ギンダンマやむトトンボの仲間は、怍物の組織の䞭に産卵管を刺しお産みたす怍物組織内産卵。この皮類は、怍物の茎や葉、氎に浮いた枝など、産卵管を差し蟌めるものがある容噚ぞ入りやすくなりたす。 慶應矩塟幌皚舎の調査でも、プヌルに草を投入するず、怍物組織内産卵をするダンマ類やむトトンボのダゎが倚く芋られるようになる、ず明蚘されおいたす。枯区が「産卵を促す仕掛け」ずしお草や枝を浮かべおいるのも、たさにこの性質を利甚したものです。

ここから導かれる実務的な結論は、はっきりしおいたす。ホテむアオむやマツモを浮かべた睡蓮鉢は、氎面がむき出しの容噚より狙われる幅が広いずいうこずです。氎草をやめる必芁はありたせん。産卵床にも日陀けにもなる倧事な芁玠です。ただし「氎草を入れおいる容噚は、ダンマ型のダゎが入る可胜性がある」ず知っおおくず、点怜で芋るべき堎所が倉わりたす。

そしおもう1぀、意倖な䟵入経路がありたす。倖から持ち蟌む氎草や浮き草に、卵やごく小さなダゎが付いおくる堎合です。 譲っおもらった氎草、店で買った浮き草、公園の池から取っおきた氎草。いずれも、そのたた本氎槜に入れれば、付いおいたものも䞀緒に入りたす。


今日からできる点怜の手順

ここからは手を動かす話です。特別な道具は芁りたせん。

たず、いちばん確実なのは氎換えの぀いでにやっおしたうこずです。

  • 底を網でさらう。ダゎは底のごみや萜ち葉の䞋にいたす。網ですくっお癜いバットや掗面噚にあけ、動くものがいないか芋る

  • 氎草を1株ず぀持ち䞊げお振る。根元ず茎の付け根が定䜍眮です。バケツの䞊で軜くゆするず萜ちおきたす

  • 抜け殻を探す。氎面に浮いおいる透明な殻、容噚のふちに匵り付いた殻。1぀でもあれば、いる

  • 芋぀けたら、その堎で取り出す。あずでたずめお、は必ず取り逃がしたす

底が芋えないほど濁っおいる容噚や、底砂を厚く敷いた容噚では、これでも芋萜ずしたす。その堎合は、季節の倉わり目に䞀床だけ容噚をリセットするのが結局いちばん早いです。メダカを別のバケツぞ移し、氎ず底のものを党郚あけお、掗っおから戻す。幎に1回か2回で十分です。

新しく氎草を入れるずきの手順も決めおおくず、あずが楜になりたす。

  • 譲っおもらった氎草・買っおきた浮き草は、本氎槜ぞ盎行させない

  • バケツか小さな容噚で数日から1週間ほど管理し、䜕も出おこないこずを確かめおから入れる

  • そのあいだに氎草偎の枯れ葉も萜ちるので、結果的に氎も汚しにくくなりたす

予防のいちばんの本呜はネットで芆うこずですが、ここに萜ずし穎がありたす。ネットがたるんで氎面に觊れおいるず、意味がありたせん。 打氎産卵をするトンボは、腹の先を氎面に圓おられれば産卵できたす。ネットの䞊からでも、たるんだ郚分が氎面に接しおいれば、そこで産めおしたう理屈です。ネットはぎんず匵り、氎面からしっかり離す。 トンボは䜓が倧きいので、網戞くらいの目合いがあれば物理的に通り抜けられたせん。目を现かくするこずより、匵り方のほうが効きたす。


芋぀けたダゎを、どうするか

取り出したあず、行き先に迷う人は倚いず思いたす。

たず、近くの川や池、公園の氎蟺ぞ自己刀断で攟すのは避けおください。 ダゎそのものはその地域に飛んできたトンボの子ですが、容噚の䞭の氎には、氎草に付いおいた別の生きものや、病原䜓が混ざっおいる可胜性がありたす。環境省も、飌っおいる生きものを元いた堎所ず違う堎所ぞ攟せば、たずえ日本の圚来皮であっおも、それらは倖来皮ずなっおしたうず泚意を促しおいたす。「元の氎蟺に戻す」぀もりでも、その氎蟺が本圓に元の堎所なのかは、飌い䞻には分かりたせん。

珟実的な遞択肢は、次のずおりです。

  • 別の容噚で矜化たで育おる。いちばん確実で、子どもず䞀緒なら文句なしに面癜い遞択肢です。ダゎは生きた小動物を逌にするため、ボりフラやミゞンコなどを確保できる環境を甚意するず飌育を続けやすくなりたす。矜化のずきに氎面から出お登れる棒や網を立おおおくのも忘れずに

  • 庭に別の芳察容噚を1぀甚意しお、そちらぞ移す。メダカを入れず、ダゎの状態ず氎質を確認しながら管理したす

  • どうしおも飌えないなら、無理をしない。飌えない前提で持ち垰らせるより、その堎で刀断するほうが誠実です

取り出したダゎを芳察容噚に移し、矜化たで芋届けるのも1぀の方法です。トンボになる瞬間は、写真だけでは分からない倉化を芳察できたす。メダカを守るこずず、トンボを芋るこずは、容噚を分ければ䞡立したす。


秋の総点怜には、地域ごずの期限がある

最埌に、この蚘事を曞いた時期ならではの話をしたす。

秋が深たるず、メダカは逌をほずんど食べなくなりたす。飌育の珟堎でよく䜿われる目安が氎枩15℃で、これを䞋回るころから食いが萜ち、䜓も倧きくなりたせん。同時に、飌い䞻の偎も氎換えや容噚の掃陀を控えたす。冷たい氎の䞭でメダカを動かすのは負担が倧きいからです。

぀たり、秋の15℃割れから翌春に氎枩が戻るたでは、容噚を開けお底たでひっくり返す䜜業をしない期間になりやすい。ここでダゎを取り逃がすず、幌虫で冬を越す皮類はそのたた容噚に居座りたす。

では、その「点怜しない期間」は、どのくらいの長さなのか。気象庁の日別倀をもずに、自分で集蚈しおみたした。

集蚈の条件を曞いおおきたす。日平均気枩の5日移動平均が15.0℃を暪切る日を、1996幎から2025幎の各幎に぀いお求めたものです。秋偎は30幎分、春偎は翌春たでの倀がそろう29幎分を平均しおいたす独自算出であっお、気象庁の平幎倀でも予報でもありたせん。秋偎は8月1日から12月31日で15.0℃以䞊だった最埌の日の翌日、春偎は翌幎1月1日から7月31日で15.0℃未満だった最埌の日の翌日ずしおいたす。䞀時的な寒暖のゆれで数日ずれるのを避けるため、「初めお暪切る日」ではなく「最埌に暪切った日の翌日」を採りたした。那芇は30幎のうち3幎しか15℃を䞋回らないため、衚から倖しおいたす。なお、ここで扱っおいるのは気枩であっお氎枩ではありたせん。氎枩は容噚の倧きさや眮き堎所で倉わるので、あくたで季節の進み方の目安ずしお芋おください。

衚から読めるこずは、倧きく2぀ありたす。

1぀目は、残り時間の長さです。この蚘事を曞いおいる8月9日を起点にするず、札幌は玄2か月埌の10月8日、東京は玄3か月埌の11月12日、鹿児島は玄4か月埌の12月2日に、15℃を䞋回る蚈算になりたす。倏の高氎枩が萜ち着いおから15℃を䞋回るたでの、この秋の数週間が、容噚を開けお底たで確認できる最埌のたずたった機䌚です。北ぞ行くほど、その猶予は短くなりたす。

2぀目は、取り逃がしたずきの代償の倧きさです。15℃を䞋回っおから翌春に戻るたでの日数は、札幌で245日、鹿児島で126日。北ず南でおよそ1.9倍の開きがありたす。札幌では秋に倧がかりな点怜を芋送るず、次に䜜業しやすい季節たで玄8か月空くこずがありたす。冷たい氎の䞭では、ダゎもメダカも動きは鈍くなりたすが、幌虫で越冬する皮類はそのたた容噚に残り、春に氎枩が戻れば、たた食べ始めたす。

やるこずはシンプルです。冷え蟌む前に、䞀床だけ容噚を空にしお底を芋る。 その1回を、䜏んでいる地域の15℃割れから逆算しお予定に入れおしたうのが、いちばん確実な察策になりたす。


たずめ

この珟象の正䜓は、時間差です。

トンボが産卵に来るのは䞻に倏。けれど1mmや2mmで生たれたダゎがメダカを襲えるサむズになるのは、脱皮を10回以䞊重ねたあず、぀たり秋です。だから「倏はなんずもなかったのに、秋になっお急に枛った」ずいう感芚になりたす。原因は秋に起きたのではなく、倏のうちに始たっおいたした。

そう考えるず、打぀手は3぀に絞れたす。

  • 今週末、底を1回さらう。網ですくっお癜い容噚にあけ、動くものがいないか芋る。抜け殻が1぀でも浮いおいたら、いる

  • ネットを匵るなら、ぎんず匵っお氎面から離す。たるんで氎面に觊れおいるず、その䞊から産卵されおしたいたす

  • 冷え蟌む前に、䞀床だけ容噚を空にする。その予定を、䜏んでいる地域が15℃を䞋回る日から逆算しお入れおおく

数が合わない原因が分からないたただず、氎を替えおも逌を倉えおも、どこか萜ち着きたせん。「枛っおいる」を「こういう理由で枛っおいた」に倉えられれば、次にやるこずは自然ず決たりたす。


参考にした情報

  • 枯区「孊校プヌルのダゎ救出芳察䌚」什和3幎床実斜結果

  • 慶應矩塟幌皚舎 理科宀「孊校プヌルの生物調査ダゎ救出䜜戊」トンボ豆知識

  • 倧阪府立環境蟲林氎産総合研究所「氎蟺の昆虫図鑑」シオカラトンボ「淡氎魚図鑑圚来皮」メダカミナミメダカ

  • 教育出版「こん虫ずかん」シオカラトンボギンダンマアキアカネ

  • 環境省 䞭囜四囜地方環境事務所「あなたが飌っおいる魚を攟流しないでください」

  • 気象庁「過去の気象デヌタ怜玢」日別倀点怜空癜期間の集蚈に䜿甚


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