(入院レポ⑤)執刀医の気遣いと1型糖尿病を抱えての所感

入院中は、毎朝執刀医が顔を出してくれた。
「どう~?」って和みな感じで(´艸`*)
そしてホルター心電図を確認して
「不整脈でてるんだよね。。。」と悲しみの顔。
全ての不整脈の元が取り切れていないことは、手術の時から
わかっていたので、仕方のないこと。
ただ、一つ嬉しいのは食事がとれるようになったこと。
治療前は、おやつ程度なら大歓迎だけど、
食事となると、食べ始めてもすぐに疲れてしまって
食べる興味を失ってしまう。
おかずも一口二口分けてもらえば十分で、一人前を
出されてしまうと困るというか、どうしよ。。。
となってしまうのが続いていた。
胃の不調によるものか、こればかりは対応してみて改善されたなら
それの影響だったんだろう。。。という感じで消去法でいくしかない。
あとは、常にではないけど、体を支えないと大きな呼吸が
しづらかったこと。
頻脈系の不整脈ではなく、徐脈というか弱い拍動が混ざりこむことで
きちんと血液諸々が心臓のポンプから送り出されていなった部分は
だいぶ改善されたのではないかな。。。
術後は不安定なこともあるらしいから、ここからは投薬と共に
様子を見ていくしかない。
循環器の定期受診に踏み切れないまま、
どうなんだろう。。。と不安だけ持っていたことを思えば
相談できて、適切に診ていただける主治医がいるということは
幸せだ(*'ω'*)
今回、入院&手術ということで、心臓以外の懸念点と言えば、
1型糖尿病のこと。
医療関係者であっても、基礎知識以外、
必ずしも理解が深いわけではないことは、十分わかっている。
入院時に不安なことがあるかと聞かれて、
低血糖のことなど伝えていた。
今はインスリン注射から離脱しているから、
常に血糖値を測定しているわけではない。
腕に装着していたリブレもない。
だから日々、自分が食べたもの、状況などから感覚値で
おおよその検討をつけながら自己管理している。
「低血糖っぽいと感じたら血糖を測定して、
必要ならブドウ糖を点滴でも投与できますから。。。」
そう、そうなんです。
処置としては、それで何も間違っていないし、とても心強いこと。
でも、私がその時お伝えしたかったのは、
「低血糖になった後の対処」ではなく、
「低血糖になるかもしれないという不安との付き合い方」。
その不安を少しでも減らしておきたい。
ただ、それだけだったんです。
これは、なかなか理解してもらうのは難しいかもしれない。
これまで入院の経験や全身麻酔、開腹手術の経験はある。
でも、言えるのは、
その時は1型糖尿病を発症していなかったということ。
単に数値の問題じゃないんだよね。
緊張している時や、気が張っている時は
アドレナリンが出ているのか低血糖になったことはない。
あくまでも、私の場合ね。
でも、ふとリラックスした時や、安心した時、
気が抜けた時に、スコン!と血糖値が落ちてしまう場合もある。
そういう時って、前振り無しで唐突に
ヤバッ!って領域に達してしまうから、何か摂取しなくちゃ。。。
甘い飲み物とか。。。
って、迷っている間に悪化する、、、場合もある。
人によるし、私自身のことでも時と場合によるから
必ずこう!という正解があるわけではない。
だからある程度予測しておきたいし、
懸念点には保険をかけておきたいだけ。
例えば、手術後、病室に戻った時に
うつらうつらしながらだけど、
「アメ舐めても大丈夫ですか?」と聞いた。
どうしても食べたかったわけじゃない。
先にも書いた通り、本当に低血糖ならブドウ糖でもなんでも
処置としてはしていただけるでしょう。
でも、私が保険をかけておきたいのは、
『いつもある日常としての安心感』なんだと思う。
消化器官としての問題点や感染の問題とかで、
飴1つ、ドリンク一口だったとしても、
摂取に問題があるのなら、それは受け入れる。
そこまでわがままを言いたいわけじゃない。
医師に確認してもらって、
「いつも通りにしていただいて問題ないとのことです。」
と返答をいただけて、それで十分。
気持ち悪くなりそうだったり、気持ちを落ち着かせたかったり
そんな時に口にするお気に入りの飴がある。
1日に何個も食べるわけじゃない。
1個食べるかどうか。。。
食べてもいいし、食べなくてもいい。
食べるとしても、今でもいいし、今じゃなくてもいい。
自分の意志で選べるということが、心の安定につながることもある。
ほんの些細なことだけど。
だから、数字ありきでは測れないこと、そういう事柄は
いろんな事柄や状況であったりするんじゃないかな、、、と思う。
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