【選挙と鬱/東京自転車節】7月4日㊎DOMMUNEスペシャルイベントレポート!【水道橋博士・大島新さん・和田靜香さん・畠山理仁さん/三又又三さん・原田専門家さん・町山智浩さん】
ずっと画面越しに見ていたDOMMUNEに、まさか自分が出る日が来るなんて!しかも、こんなに豪華なゲストの方々と。本当に信じられない夜。 うれしくてなんだか夢の中にいるみたいで、夜更かししてます!

水口屋フィルム Presents
■『選挙と鬱』公開記念TALK SESSION!+『東京自転車節』上映&配信!■
●登壇者(敬称略):水道橋博士、青柳拓、大島新、和田靜香、畠山理仁、三又又三、原田専門家、町山智浩

とにかくレポします!
第一部:選挙映画から選挙を占う
2025年7月4日(金)、参議院選挙が公示された翌日。渋谷PARCO 9F「SUPER DOMMUNE」にて、映画『選挙と鬱』の公開を記念したスペシャルイベントが開催されました!水口屋フィルムPresents!4時間にわたるトーク&上映です。
第一部トークタイトルは「参院選直前!選挙映画から選挙を占う」
オープニングは、水道橋博士×僕のトークからスタート!


さっそくゲストトークをはじめます!
大島新さん(ドキュメンタリー監督/『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川一区』等)
和田靜香さん(ライター/『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』等)
畠山理仁さん(フリーランスライター/『選挙漫遊記』、『NO 選挙,NO LIFE』出演、等)

2022年の参院選から3年。 『選挙と鬱』の感想をお話いただきながら、選挙を「撮った」人たち、そして「書いた」人たちが、それぞれの表現を通じて選挙という現場とどう向き合ってきたか──
そしてそれが、自分自身の考えや周りの環境にどんな影響を与えたのか。
映画の感想
大島新監督は本作を何度も観てくださり、なんと5ページに渡る感想メモを! 若手監督による挑戦と、老年の青春と、山本太郎の魅力等々、さまざまな視点から『選挙と鬱』について、語ってくださいました。

和田靜香さんの感想を聞く前に、水道橋博士が選挙活動前に自身の著書で選挙のディテールを学んでいたことを紹介。映画の感想については、ご本人も鬱病の経験をあることを開示していただきながら、後半の「うつ」のパートの重みを深く受け止めてくださいました。

畠山理仁さんは、僕と取材現場で何度かご一緒した際の印象から、"普通の取材者とは違う"と感じたそうです。鬱による辞職会見や、山本太郎代表の「休める社会を」という言葉が記録された意義についても言及して頂きました。

選挙を描くことと、その“自分への影響”
和田靜香さんは、自著『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』を読んだ読者が「和田さんは自分です」と共感してくれた事が多かったというエピソードを紹介してくれました。身近にある等身大の視点から言葉を尽くすことで、政治が自分ごとになる、その手応えを丁寧に語らってくださいました。

畠山理仁さんは、「選挙を取材し続けているのは、自分の常識と世間の常識のズレを確かめたいという好奇心がある」と明快に語ってくださいました。現場を歩くことで見えてくる「他者の現実」が、自分の中の当たり前を揺さぶり続けている__素晴らしい好奇心と姿勢、表現者としてのきょうじを感じまます。

大島新監督は、つい数日前に『香川一区』を巡って平井卓也議員から訴訟を起こされたことを明かし、「ドキュメンタリーを撮る者が背負う業」について、今まさに向き合っているということを、静かに、力強く語ってくださったことが印象的でした。

あっという間すぎて、濃密すぎて、時間が足りない...。

お忙しい中ご来場いただき、ありがとうございました!
熱いトークの余韻そのままに、第二部へ!
第二部:博士選挙チームと映画裏話!
第二部は、映画『選挙と鬱』の裏側を知る水道橋博士選挙チームの三又又三さんと原田専門家さんが登場!トークは冒頭から笑いと脱線の連続でした!




三又さんは、第一部の感想をしみじみと語り「やっぱりドキュメンタリーっていいなぁ」と。山本太郎さんとの昔の意外な縁のお話、選挙中に再会して昔の記憶がお互いに蘇ったこと、感慨深く話されていました。

Zoomで町山智浩さんがロサンゼルスから登場!

僕が本作を撮り始めるのきっかけは、町山さんが博士に「ドキュメンタリーを撮ってもらったら」と勧めたことから。僕の前々作『東京自転車節』を観てくれた町山さんが、僕に声をかけてくださり映画がスタートしました。


そして、伝説のバンド「ザ・ペニバンズ」の誕生秘話。実は町山智浩さんきっかけで水道橋博士の選挙に参戦したのは僕だけではなく、三又又三さんも。三又さんは、町山さんに直接アンサーソングを熱唱しました!


町山智浩さんによる『選挙と鬱』評と青柳拓監督のドキュメンタリー監督の手法や資質について、ディテール豊かに語って下さっています。
「ドキュメンタリーって、決め打ちで撮ることもできるけど、青柳監督は無理に物語を作らなかった。それが優しさであり、作風でもある。博士の鬱という決定的な状況を前にしても、それを無理やり物語に仕立てることはせず、淡々と“何も起きない時間”にもカメラを向け続けた。それって、すごく勇気のいることなんです。多くの監督がやろうとしないことを、やらなかったことで証明した。」
「『フジヤマコットントン』でも、障害者の方たちが自分の言葉で語る姿を自然に引き出していた。あの作品を観て、青柳監督のドキュメンタリー作家としての力量は本物だと思った。」

自分の選択が本当に正しかったのか、とにかく迷い続けた過程だらけだった、それがまるごと肯定されたよう。あらためてドキュメンタリーとは何か、撮る自分はどう在るべき、どう在りたいかを考えなおす、かけがえのない機会でした。
町山さんがNetflixで配信されているF1の人気ドキュメンタリーシリーズ(『Drive to Survive』)について触れ、その編集手法に感心したという話。何万時間にもおよぶ映像素材の中から、編集者が全部見て、物語を組み上げていくという手法に、決め打ちではない素材から見えてくるリアルに従って編集していく方法論は、『選挙と鬱』にも通ずるところがあるというお話は、興味深く、まさに。
そして、博士が町山さんの話を捕捉しながら、膨らませて対話。二人の対話の時間に、久しぶりに「博士と町山」のYOUTUBE番組を見たようで、ずっと聞いていたいと本気で思った。やはり、お二人の対話は、とんでもなく面白く、学びになります。


第二部の終盤、印象的だったのは原田専門家さんのお話。
選挙チームの冒険を「『ガンバの冒険』みたいだった」とたとえてくださいました。最初は「海が見たい」と旅に出て、途中で強敵ノロイが現れ、仲間と共に進んでいく。

そして三又又三さんの最新の裏話。『東京自転車節』にまつわる青柳ネタで会場全体が爆笑!自分の恥ずかしい話で人に爆笑されるという経験は初めてでなんか逆に感動した。
第一部、第二部、本当にさまざまな話が縦横無尽に飛び交い、盛り上がりました。

そして第三部は『東京自転車節』の上映&無料生配信へ。

apple TV(iTunes)/Google Play/YouTube 有料版/Amazon prime video/U-NEXT/J:COM/ひかりTV/dTV /ビデックス/ムービーフルプラス/ビデオマーケット
DOMMUNEにご観覧いただいたみなさん、ご視聴いただいたみなさんありがとうござました!
『選挙と鬱』全国絶賛公開中!
🎬 渋谷・ユーロスペース(公開中)
▶︎ https://www.eurospace.co.jp/
トークイベント盛り沢山!
🎬 名古屋・ナゴヤキネマ・ノイ(公開中)
▶︎ https://kinemanoie.com/
7/6(日)水道橋博士 × 青柳 舞台あいさつあり(※完売、当日券若干あり)
🎬 京都・京都シネマ 7/4㊎~上映スタート!
▶︎https://www.kyotocinema.jp/
7/12(土)水道橋博士 × 三又又三 × 原田専門家 × 青柳 舞台あいさつ!
🎬 栃木・小山シネマロブレ 7/4㊎~上映スタート!
▶︎https://www.ginsee.jp/roble/
🎬 大阪・第七藝術劇場 7/5㊏~上映スタート!
▶︎https://www.nanagei.com/
7/12㊏・13㊐には 水道橋博士 × 三又又三 × 原田専門家 × 青柳 舞台あいさつ!
※他の劇場詳細は映画公式サイトをチェック👇
https://senkyo-to-utsu.com/






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