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弦交換の"沼"(ウクチャレ番外地)

さくっとウクレレ話をおひとつ。

ウクレレという楽器は手軽に始めやすくて、挫折もしにくく(弦が4本しかない初心者フレンドリー仕様)、しかも数千円の価格帯から手に入れることができる。ケースに入れて背負って、自転車でも移動できるくらいの小型で持ち運びもしやすい。少なからずの方たちが、サイズやら材質やら、気がつくと家に数本の楽器が並んでいる"沼"にも陥りやすいのがウクレレ世界。

楽器自体の性質と同じくらい、張る弦によっても音質や弾きやすさが変わるところも憎たらしく愛おしい。チューニングは(構えた時に上に位置する弦から順に4321弦で)GCEA(ソドミラ)となり、4弦のG・ソが他より1オクターブ高いのがHigh-Gチューニングとして一般的といわれる。本来ベース音を担当する4弦が「ふにゃっ」と高いオクターブなところから、ウクレレ特有の軽やかな音楽世界が醸し出されている。2オクターブくらいの音域しかなく低音域がない弱点を利点に転用させる面白さも多い。

半面、しっとり、またはジャジーな(歌の伴奏ではない、クラッシックやジャズギターのような)ソロ演奏では物足りないこともある。この場合、4弦のG・ソを1オクターブ低い(ギターのような)弦を張るLow-Gチューニングにする。音域も下に半オクターブほど広げられ、ベース音も成立する。

Low-G 仕様にした enya EUT M-6

中くらいのサイズで、ネパールで安価に買ったウクレレ1本をこれにしていたのだが、こちらをHigh-Gに戻した。週に一度の合同練習の場所に「置きっぱ」にする楽器にするためだ。そして今まで、サイズが大きく弾きにくくて活用されていなかった「テナーサイズ・ウクレレ」をLow-Gにしてみた。ネックが長くてフレットの感覚も広く、左手小指が押さえづらかったのだが、習っているあわた先生の楽曲アレンジではLow-Gが多く、加えて小指への負担が極端に大きくないように感じた。

今練習している楽曲の、先生による模範演奏はこちら

カトマンズのenya代理店で、見た目の美しさに"ひとめぼれ"したEUT M-6 テナー・ウクレレを再生し、有効に活用しよう。「持っている楽器をよりよく鳴らせる自分になりたい」が、ウクチャレ in 2026 のテーマとなる、かな?

頑張れ、自分、楽しんで。

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