「今季最強に汚い」とプロを絶句させた我が家のエアコン。10年間の黒歴史
暑い…暑すぎる。
エアコンを18℃に設定しているのに、室内は30℃。
去年は涼しかったのに...。
ついにエアコンがいかれたか?
この夏乗り越えられないのか?
んー、どうするよ。
とりあえず見てもらうしかないな。
結論から言うと、エアコンは壊れていませんでした。
「壊れた?」を疑った、あの蒸し暑い数日間
最初に異変に気づいたのは、冷房の効いた別の部屋から移動してきた時です。
ん?なんか、暑いぞ。
室温計を見たら30℃。
扇風機のおかげで暑すぎないけど、全然涼しくなっていない。
最初は「一時的な不調かな」と思って様子を見たんですが、翌日も、その翌日も変わりません。
うちのエアコンは、もう10年くらい使っています。
壊れているというより「寿命が来た」可能性のほうが高い気がしていました。
買い替えも本気で検討し始めていたくらいです。
型落ちでもいいから、早くなんとかせねば。
ただ、妻のリサーチによれば、クリーニングでも改善の可能性ありとのこと。
冷たい風は出る。
でも弱すぎる。
18℃の設定にしてもパワーが出ない。
結局、これ以上自己判断で様子を見るのは無意味だと思い、業者に点検を依頼しました。
業者が見せてきた「バケツいっぱいの真っ黒」
業者とやり取りしたところ、「クリーニングでいけるかも」という話だったのでお任せしました。
業者さんが来て、手際良くエアコンの部品を外していきます。
「うわ、これは……」と、プロが思わず声を漏らすレベルです。
見せられた内部の送風ファンと熱交換器(アルミフィン)の汚れは、もう「汚れ」という言葉では足りませんでした。
黒いカビと白い埃で、ギットギト。
高圧洗浄機で、パーツと本体を洗います。
出るわ出るわ、汚い黒い液体が。
黒黒黒黒黒、真っ黒。
バケツいっぱい分のホコリとカビの塊が、水で掻き出されて溜まっていました。
「今シーズン作業した中で、これが一番汚いエアコンです」
褒められてるのか貶されてるのかわからない賞レースで、まさかの一位を獲得してしまいました。
(恥ずかしくて顔が見れないよ...)
冷えなかった原因は単純明快で、送風ファンと内部の熱交換器がカビと埃で目詰まりを起こし、空気がまともに循環していなかったことでした。
故障ではなく、詰まり。
エアコン自体は正常に動こうとしていたのに、通り道を自分でふさいでいたわけです。
内部クリーニングをしてもらったら、その日のうちに設定温度どおり冷えるようになりました。
10年選手、まだまだ現役でした。
今後やると決めたこと
10年放置は、さすがにえぐかったです。
今回の教訓として、次のアクションはこんな感じかな。
エアコンを本格稼働させる前のタイミングで内部の状態を確認する
真夏に入ってから気づくのでは遅すぎます。
業者さんに教えてもらったのが、スマホのライトでフィルターの奥や吹き出し口を照らすと、カビや汚れがかなりはっきり見えるという方法です。
部屋の照明だけだと気づきにくい奥の黒ずみも、ライトを当てるとすぐわかります。
これ、次のシーズンから絶対にやります。
もうひとつ勉強になったのが、カビが生える条件です。
暖房だけを使っている分にはカビは生えにくいらしいんですが、加湿しすぎると一気にカビやすくなるとのこと。
そして、クーラー(冷房・除湿運転)がカビ発生の一番大きな要因だそうです。
今後は冷房を使ったあとに、送風運転で中を乾燥させるのもありですね。
定期的にクリーニングはしてもらう
自分たちでは掃除できない部分がどうしてもあります。
なので、こうなる前に定期的キレイにしてもらうことが大事だと思いました。
自動お掃除機能を、信用してはいけないのよ。
普段見えないところが、知らないうちにめちゃくちゃ汚れている。
もう、あの真っ黒な世界は見たくない。
あの空気、絶対、健康にも悪いぞ。
なにより夏のクリーニングの立ち合いは暑すぎる。
てなわけで、掃除はサボっちゃダメですね。
キレイな空気で、この夏を乗り越えよう。
あ!
2階のエアコンも10年選手だった…。
ありがとう。それではまた。
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