【猫の冒険物語】Ep13『ウメ、フクロウに出会う』
ようこそ、いらっしゃいませ♪

ここまでのお話はマガジンになっています👇🏻
それでは、今日のお話💕
はじまり、はじまり~♪
Ep13 ウメ、フクロウに出会う
ウメは茶トラ村を過ぎてから森に入りました。初めて入る森だったので、用心しながら道を進むと、頭の上から声が聞こえてきました。
「勇気ある猫よ。我らから知恵を授けよう」
ウメが上を見上げると大きな木の枝に3羽のフクロウがいました。

「うわぁ!喋るフクロウ?!何?あたしになんか用?」
ウメが尋ねると、
「我らは三賢者」と、一番左のフクロウが答えました。
「あたしは勇気なんかないよ。ただののけもんの猫さ。今、頼まれたことがあって急いでいるんだ」

ウメがそう言うと、一番左のフクロウが言いました。
「自分の心を見つめよ。本当の願いが分かる」

二番目のフクロウが言いました。
「自分の心を信じよ。自分の決めたことが正しい」

三番目のフクロウが言いました。
「自分の心のままに。そうすれば幸せでいられる」
ウメはフクロウの言葉をじっと聞いていました。そして聞き返しました。
「なんかよく分かんないけど、なんであたしは勇気ある猫なのさ。教えてくれよ」

「今お前は使命を担っている。未来の子どもたちのために。村の平和のために。自分のためではなく、誰かのために行動するということは勇気が必要だからだ」
と、一番左のフクロウが言いました。

そういうと、3羽のフクロウはバサバサとはばたいて森の奥へと飛んで行ってしまいました。
つづく・・・

ここまで読んでくれて、
ありがとうございました♪
この物語の続きは来週末になります🎵
今までの物語はそれぞれマガジンになっています。
①「ねこじゃらし原っぱで光る石 ~友達のしるし~」
②「ゆうれいやしきで光る石 ~知恵のしるし~」
③「秘密の洞窟で光る石 ~勇気のしるし~」
④「パチパチ池で光る石 ~優しさのしるし~」
⑤「ブラックとオッドアイの秘密の山」
⑥「ふたりのオッドアイ」
⑦「タビー王子、はじめての修行」
今作品「白猫村と黒猫村」は8作目の物語になります。実は、みんなどこかで繋がっている物語です。
それでは、また、ごきげんよう☆⌒(*^-゜)v

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