第4話 全部データ化しようとしたらキーボードが増えた話|40%キーボードという新しい沼
前回、VarmiloのMiniloという65%サイズのキーボードをヤフオクで購入してみたところ、静音リニア軸が搭載されており、正直なところ私には合いませんでした。
しかし、65%というコンパクトなサイズのキーボードに触れたことで、さらに小さいキーボードにも興味が湧いてきてしまいました。
今回はYoutubeでしか見たことのない存在、40%キーボードに手を出していきます。
前回の記事はコチラ↓
1.40%キーボードって何?
この世にはキーボードのレイアウトが複数存在します。
普通の人がキーボードと聞いて想像するのが「フルサイズキーボード」
これはアルファベットキー、その上に数字キー、さらにその上にFnキー、そして右側にはHOMEやPgUp、PgDn、Deleteなどが並び、さらにその右側にテンキーが備わっている、本当に一般的なキーボードです。
これを100%として、そこから数字列やファンクション列、ナビゲーションキーなどを大胆に削りミニマリストの究極系みたいな状態になるまで削り倒したキーボードが、今回探していく40%サイズです。
さらにこの先には30%サイズのキーボードなんかもあるみたいで…キーボードの世界って本当に広いですね…もう溺れそう。
2.どうやって使うの?
私思いました。
「数字キーもないし伸ばし棒とか、鉤括弧も括弧もなにもないじゃん、どうやって入力するの?」と
これを解決する方法が、40%サイズキーボードの 変態性 特徴なんですよ。
私が持っている 75%サイズのキーボードであるAK820Proでも可能なのですが
「VIAというキーマッピング変更ツールを用いて」
「レイヤーという物を編集し」
「特定のキーを押している間だけ通常とは違うキーを押せるようにする」
らしいです。
わかんないですよね。私もよくわかりません。
一応例として
左のシフトを押した状態にすると、キーボードの上部分QWERTYの列が数字列になり、右シフトを押した状態にするとFnキーになる
といったことが可能みたいです。
よくあるショートカットキーと同じだと思えばまぁ、なんか分かる気がします。
ただ普段からショートカットキーを使いこなしている訳ではない私には、この特殊なキーボードを使いこなせる気がしません…
ですが
「面白そう!!!」
これに尽きます
早速40%キーボードを探してみましょう
3.どれを買えばいいのか…
さて、早速40%キーボードを探していくのですが、とにかく数が少ないです。
当たり前です。キー数が40個程度しかなく、数字や記号を入力する際に一手間いるような 変態的 独特なキーボードが一般に普及しているとは思えませんし、実際その通りです。
家電量販店ではパンタグラフ式かメンブレン式のフルサイズキーボードばかりが売られ、ゲーミングデバイスゾーンで少しコンパクトなサイズのメカニカルキーボードが展示されている様子を簡単に想像出来ると思います。
am͜a͉zonなどの主要なショッピングサイトにて販売されているものだと、EpomakerのLuma40やTH40、KeychronのQ9、VORTEX Core Plusなどがあります。
Luma40は一時購入を本気で検討していましたが、キーレイアウトがオーソリニアという、普段のキーボードと違いキーの縦横が格子状に綺麗に揃っている配列だったため、断念しました。
といのも、以前遊舎工房さんにお邪魔した際にオーソリニアの分割キーボードに触れた際、普段のホームポジションと違いすぎて、今私がどのキーを触っているのかが全く分からなかったのです。
初めてPCというものに触れてから20年近くQWERTY配列でロウスタッガード(一般的な配置で、キーが横方向にズレているキーレイアウト)なキーボードしか触れてこなかった私にとって、お店の展示機を少し触った時間程度では全く慣れることができませんでした。
初めて触る40%キーボードに全く慣れないオーソリニアを組み合わせて結局扱いきれずに倉庫の肥やしに…という悲しい未来が見えます。
ここはロウスタッガードの40%キーボードにしましよう。
先ほどあげたキーボードではTH40とQ9、Core Plusのいずれもロウスタッガード、ですがQ9の方は横長でちょっとデザインが好みじゃないし、Core Plusはロープロファイルだし、どちらも2万円近くする…
と思いながらTH40を見てみたところ、普段のキーボードをそのまま小さくしたような可愛らしいデザイン、プラスチック筐体故の手頃な価格、そして私の相棒機であるAK820Proと同じEpomakerから出ている…これもう決まりでは?
AK820Proで特に不満もなく使えていたこともあり、私の中でEpomakerというメーカーへの信頼感はかなり高くなっていました。
そんな私にはTH40しか選択肢が残されていませんでした。
私、これ買います!
Youtubeにアップされているレビューによれば、デフォルト軸はEpomakerのWisteriaというリニア軸が搭載されているみたいです。
「リニアはすぐに飽きてしまう」
そんな前科がある私なので、TH40に合わせてタクタイルの新しい軸を買ってしまおう。
4.新しい軸を選ぶ
タクタイルで検索すると本当にたくさんの軸が出てきます。
軸っていろいろありすぎてどれにしたらいいのか分からなくなりますよね。
という訳で、ここはチャッピーに聞いてみましょう。
「へいチャッピー、タクタイル軸でおすすめなやつは?」
「それならBaby Kangarooがおすすめだぜ!」
GATERON Baby Kangaroo 2.0
GATERONなら私も知っています。キースイッチの有名なメーカーだったはず。そこが出しているキースイッチなら多分外れることもないでしょう!
新しいキースイッチはこれにします。
ちなみにBaby Kangarooはam͜a͉zonにて一箱35個入りで3850円で売られています。AK820Proに搭載しようとする場合、これを二箱買う必要がありますし、もしフルサイズキーボードを全部この軸に変える場合、三箱買う必要もあるかも?
そう思うと、40%キーボードってとっても経済的なのでは…?
5.買っちった
買うものも決まって、あとはタイミングを見て買うだけ…と思って毎日am͜a͉zonやヤフオク、Aliexpressを眺めていたところ、アリエクにてTH40が初夏セールの対象になっており、新品で1万円ちょっとで販売されており、さらにクーポンを使って1万円を切る9000円台で購入出来る状態になっていました。
この機を逃すわけにはいきません。
光の速さで個人情報を入力し、PayPal経由で支払いを済ませました。
それに合わせてAmazonでBaby Kangarooを一箱注文しました。
割と勢いで買っていますけどあなた、大丈夫なんですかね?
本当に40%使いこなせるの?
インテリアにしない?
大丈夫なんとかなるよ
次回 番外編
TH40レビュー
思ってたよりヤバい世界
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