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ニューヨークで犯罪学を専攻した私がポーランド留学を決意したもう一つの理由

日々あれこれ考えているので、留学計画も変化し、noteの内容もまとまりませんが、気の赴くままに書いていきます。

ポーランド留学を決意した最大の理由が「ショパン先生の推し活」で、音楽にどっぷり浸かることが目的ではありますが、ポーランドでやりたいことがもう一つあります。それは、ポーランドの重要な歴史であるホロコーストやジェノサイドについて学び、アウシュヴィッツを訪れることです。

noteで自身についてどこまで開示するか迷いましたが、これを機に背景について少し書きたいと思います。



犯罪学を専攻した理由

タイトルのとおり、私はニューヨークにある大学でCriminology(犯罪学)を専攻した。学位は、「Bachelor of Arts, Honors in Criminology」である。自身の経歴を人に話すと、犯罪学とは何を学ぶのか、なぜ犯罪学を専攻したのか等よく質問を受ける。参考までに大学で使用していた教科書の一部を載せてみる。

eTextかつレンタルが多かった

犯罪学を専攻した理由を聞かれると、いつも答えに詰まってしまう。表向きは「子どもの頃から犯罪を題材にした小説やドラマが好きだったので」と当たり障りないことを言っている。ただ、考えていることはたくさんある。

私自身、ある犯罪の被害にあった。動機として分かりやすいかもしれないが、積極的に開示したいわけでもない。とても単純な思考だが、世の中から一つでも多くの犯罪や、一人でも多くの傷つく人が減れば良いと思い、これまで犯罪関連や法律の勉強をしてきた。そして現在、本業ではないが、犯罪被害者支援や更生保護活動をしている。誰かの役に立ちたいと思うと同時に、トラウマからの解放や自己の救済を図ってきたのかもしれない。

向き合う中で生じた迷い

犯罪をめぐる社会的課題についての活動や学びは心に負荷がかかることも多かったが、私は使命感に燃えていた。大学院進学を検討したとき、「本当に勉強したいことは別にあるが、〇〇の分野に進んだ方が強みになるので、〇〇を勉強しよう」という考えを優先した。だが、院試に失敗したことで自信を喪失し、この道を進み続けるのかという迷いが生じ、いっそ全て手放してしまいたいと思った。

今回の留学は私の中で人生の寄り道のようなもので、力みすぎず、楽しく過ごせれば良いと思っていた。40歳を迎えるにあたり、40代は新しい生き方をしようと思い、真っ先に浮かんだのが音楽であった。私の中で、音楽に対する原動力が「好き」であるならば、犯罪関連に対する原動力は「怒り」であった。立ち止まってあれこれ考えた結果、「好き」を突き詰めた方が幸せになれるのではないかと思った。

このまま本格的に音楽の道に目覚め、40代から新たな挑戦が始まる可能性もゼロではないが、やはり私はこれまでの自分を手放すことはできないし、本音では手放したくないのだと思う。そもそも私が不器用なだけで択一なわけでもない。

ポーランド留学でやりたいこと

せっかくポーランドに行くのなら貪欲にいきたい。今回、独自の研究テーマを決めて、何かしらの形に残したいと思っている。テーマについては最初、ハンナ・アーレントが提唱した「The Banality of Evil」について自分なりに考察しようと思っていた。ただ、改めて検討しているところである。

あくまでも自己満足であり、どこかで発表する予定があるわけではない。そもそも語学留学なので、語学の学習がメインである。語学は目的というより手段ではあるが、もちろんしっかり学ぶつもりで、ひとまずの目標はポーランド語 CEFR B1である。そして自由な時間に興味があることを好きなように学ぼうと思う。ポーランドで学ぶ意義を考えれば最初の案も良いし、ヘイトスピーチや難民支援にも興味があるし、ショパンや音楽史の探究もしたい。

渡航までの準備期間でたくさんの情報に触れ、ポーランドでの生活のこと、今後のことを考えたい。そして、ショパンの音楽に浸りながら、人間という深淵を覗いてみたいと思う。


というわけで、ポーランドに想いを馳せながら準備を進めようと思います。
本日、独学でコツコツ続けてきたポーランド語学習が連続500日を達成しました。

使用しているアプリはDrops

これまで、東京外国語大学言語モジュールや市販の本で少しずつ学んできましたが、最近はアプリでの単語学習のみで全然進んでいないので、本腰を入れたいと思います。

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