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今年も行ってきます!3回目のNAB Showへ

2026年のNAB Showへ

NAB Showは2023年が初参戦。その後、昨年2025年に続き、今年2026年は3回目の取材となります。

世界のなかでも最大級な映像放送機器展示会であるNAB Showのスケールの大きさに驚いた初参戦の年と比べると、去年は「あ、この展示会を周るペースが掴めたかな」という感覚を得たような気がします。

一方で、自分の中で「なぜ続けるのか」という問いが今年も続いています。なぜ今年も海外展示会への取材を続けていくのか、について書き残しておきたいと思います。

なぜ海外展示会へ行くのか

国内の放送・映像業界を観察するなら、11月のInterBEEは欠かせません。ですが、昨年、NAB Show、BIRTV、IBC Showと3つの海外展示会を取材して気づきました。それは、InterBEEだけでなく、年間を通じて複数の展示会を俯瞰する必要があるということ。

NAB Showはそのための「フロントランナー(=業界の動きをいち早く知るための先導的な展示会)」みたいなもの。何より、新製品が実際に展示されていて、説明を受けて、その場で「あ、これはこういう課題を解こうとしてるんだ」って理解できる。これはネットの記事では絶対に得られない。だから、一次情報として「自分の目で見て、聞いて、撮って」くる。

もう1つ、InterBEEと圧倒的に違うのはスケール感です。世界規模の展示会を実際に歩くと、「あ、日本の放送・映像業界って、こういう位置付けなんだ」という気づきが生まれます。それが大事だと思うんです。

一次情報を得たい。スケール感を体感したい。新製品を見たい。こういう気持ちが、わたしを今年もNAB Showへ行こうと思わせた理由なのかもしれません。そして、可能なら今年もNAB Showだけでなく、さまざまな海外展示会での取材活動を続けたい。

取材の難しさ

NAB Showは展示会の規模がとても大きい。60ヶ国から55,000人の登録参加者がいて、世界中から1,100社近く出展しています。会期中に「全部見回ろう」なんて不可能。70近いブースをリストアップしても、実際に見回ることができるのは50前後。限られた時間の中で、どのメーカーを重点的に見るかを考えるのは、会期中は毎日、判断の連続です。

もう1つ。言語の問題です。わたしは英語ビギナーで、説明者との会話は正直大変。説明を聞きながら、同時に写真撮影して、ビデオも回して、相手の説明の要点を押さえないといけない。複数のタスクを並列処理していくのは、想像以上に疲れます。

加えて、漏れなく取材を完結させないといけないというプレッシャーもあります。見逃した展示は自分の責任。

マネタイズの難しさ

招待されているわけではないため、この取材は自腹です。そのため、専門誌へ寄稿して、赤字をできるだけ少なくするよう工夫してきました。ですが、正直なところ、それだけじゃ足りない。

現在のマネタイズは、専門誌やウェブメディアへの寄稿です。これに加えて、noteのメンバーシップやYouTubeへの動画投稿も進めています。しかし、展示会の取材経費(渡航費、宿泊費、現地での移動、食事)を考えると、まだ赤字が続いているのが現状です。

だから、企業へのレポート提供や、写真素材・動画素材を必要とするメディアや企業への提供といった、別の形でのマネタイズも検討する時期が来ているのかもしれません。正直、これをどう形にしていくかは、今年の大きなテーマです。

今年やること・発信すること

取材活動を始める前、わたしもSNSで海外展示会の情報を探していました。しかし、リアルタイムな情報はなかなか得られません。また、ウェブメディアから得られる情報も、時間差が生じることが多々あります。

取材活動を通じてわかったことですが、会期中にリアルタイムで情報を発信することは難しいのが現実です。なぜなら、できるだけ多くの情報を得るために、ブースを回る取材を優先する必要があるからです(会期が終わると情報収集ができなくなるため)。

というジレンマはあるものの、NAB Showの雰囲気や動向を、日本からフォローしている皆様にもお伝えできるよう、会期中はSNSで情報を発信します。Xをフォローいただければ、随時情報をお届けします。

会期中・会期後を通じて、以下のように情報を整理して発信していきます。

▼ SNSでのリアルタイム発信(特にX)
▼ noteでのまとめ記事
▼ noteメンバーシップ向けのコンテンツ(詳しい製品比較、業界動向の解説など)
▼ 専門誌・ウェブメディアへの寄稿

さいごに

もし「海外展示会から見えてくる業界の動き」に興味があれば、X(@noda)のフォローと、noteメンバーシップ「Insightique(インサイトイーク)」の登録をお願いします。メンバーシップ向けには、「この製品が興味深い理由」や「今年のNAB Showで目立った業界トピック」といったコンテンツを出していく予定です。

こうした応援が、来年以降の海外展示会取材活動の継続につながります。見聞きしたことをできるだけ速くお伝えするよう努めますので、よろしくお願いします。

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