日傘おっさん、坊主を守る
私はおじさんで、髪型は坊主である。美容院にも床屋にも行かない。バリカンでのセルフカット。もう10年以上、坊主だ。
坊主はとにかく楽だ。風呂上がりが圧倒的に楽だし、寝癖もつかない。そもそもシャンプー不要。髪も体も固形石鹸で事足りる。雨降りも誰よりも早く気付ける。朝、鏡の前で髪型に悩むこともない。頭を拭けば、だいたい終わる。生活における髪型コストが、ほぼゼロになる。
ただし、坊主にも弱点がある。冷気と直射日光だ。髪という防御壁がないので、冬は普通に寒いし、夏は頭皮が焼かれる。坊主はシンプルな髪型に見えて、実は外気との距離が近すぎる髪型なのだ。
だから外出には帽子がいる。春〜秋の休日は、キャップでもハットでもいろんな選択肢がある。冬は休日も通勤時もニット帽をかぶる。これはこれで楽しい。坊主とニット帽の相性は悪くない。
困るのは、今くらいの季節の通勤時だ。真夏ほどではない。でも日差しは強い。帽子をかぶるには少し暑い。かといって、波平さんがかぶっていそうなハットは、自分には似合わない。
そこで、日傘である。日傘男子、というより、日傘おっさんである。
最初は少し恥ずかしかった。でも、暑いよりはマシだ。頭皮を焼かれるよりはマシだ。誰かにどう見られるかより、自分の頭を守る方が大事である。
坊主おじさんは、アタマを守るため、今日も日傘を差して通勤している。
【追伸です】
坊主の方へ、最近の気づきの共有です。
画像生成で「坊主で」と指示すると、髪をまったく描いてくれないことが多いです。かなりの確率で、ツルツルになります。でも「超短髪」と指示すると、ちゃんと坊主っぽく描いてくれます。
坊主にも、AIに伝わる言い方と伝わらない言い方があるようです。ウルトラニッチなライフハックの共有でした。
