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20260804 【RTw】 キャンセルカルチャーの終着点?アライグマの炎上で笑う米国🇺🇸🦝

割引あり

週末の午後、窓から差し込む日差しがやけに白くて眩しい。エアコンの効いた部屋で、ブルーボトルのアイスラテを片手にスマホをスクロールする。グラスの中で氷がカランって溶ける音が、妙に静かな部屋に響くんだよね。

そんなチルな時間に、ふとタイムラインに飛び込んできたのがこの動画。アメリカの深夜番組なんだけど、みんな見た?最近のネット社会って、秒でヒーローを作って、次の瞬間にはリスクオフで切り捨てるじゃないですか。あれ、完全にエンタメとして消費されてる感ありますよね。

今回は、そんな現代の狂気を一匹のアライグマの炎上という超絶ブラックジョークで笑い飛ばす、ビル・マーの痛快なモノローグを解説していくよ。なんかもう、それな案件すぎて笑うしかない。(記: おしゃま)

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動画解説

ビル・マーの冠番組『Real Time with Bill Maher』のモノローグなんだけど、これがもう今日イチで笑った。動画は、シアトル界隈でバズりまくっている一匹のアライグマ、「ジモシー」の心温まるニュースからスタートするの。

​ジモシーは脊椎に障害があって、少し不器用な歩き方をする野生のアライグマ。でも、そのハンデにも負けずに人間の家のゴミ箱を懸命に漁る逞しい姿が、アメリカ人のハートを秒で鷲掴みにしちゃったわけ。地元シアトルでは、あのメジャーリーグのマリナーズまでもが「ジモシーの夜」という公式イベントを開催するほどの熱狂ぶり。まさに、不屈の精神を体現するみんなのヒーロー爆誕、って感じでした。

​でもね、ここで終わらないのが現在のアメリカのメディア界隈。社会が誰かをヒーローとして神格化すると、今度は一転してその人の粗を探し、引きずり下ろしたくなるのが大衆の歪んだ心理ってやつ。ビル・マーも「アメリカで誰かがヒーローになるとどうなるか知ってる?俺たちは彼らを持ち上げて、そして引きずり下ろさなきゃならないんだ」ってバッサリ。これ、本当に資本主義の残酷な真理ですよね。

​そういえば昨日、ホットヨガの帰りに急な夕立に降られちゃって。むわっとしたアスファルトの匂いと、生ぬるい風がべったりと肌にまとわりつく感じ、超不快だったんだけど。雨宿りしたスターバックスで、隣の席にいた女の子が、昨日まで熱狂的に推してたオーディション番組のアイドルの文句を永遠に言ってたのね。「あんな過去の匂わせ写真が出るなんてありえない、裏切られた」って。あの熱狂からの手のひら返し、反転してアンチ化するあの湿度高めの執念、まさにこのジモシー現象と同じだなって妙に納得しちゃった。

​で、動画のストーリーに戻ると。そのアンチたちがどうしたかっていうと、なんとアライグマであるジモシーの「過去のツイート」を掘り起こして大炎上させたの。アライグマがXで呟いているっていう設定からして秀逸なブラックジョークなんだけど、スクリーンに映し出されるその内容がマジでアウトすぎて腹筋崩壊レベル。

​例えば、「シドニー・スウィーニーなら、あのゴミ箱をひっくり返してもいい」とか、「女の子を確実にお持ち帰りしたいなら、ビル・コスビーのゴミ箱にディナーに連れて行け」とか。もうね、セクハラ問題や過去の不祥事をイジる、ポリコレ完全度外視のフルスイング。

​極めつけはこれ。「アライグマは白人がやって来る300万年前から北米大陸にいたのに、俺の土地を盗んだって認める奴は誰もいねえ」。これ、今アメリカで議論になっている先住民への土地の返還のナラティブを、まさかのアライグマ視点から皮肉るという高度すぎるギャグ。これ、市場がどう受け止めるかハラハラするレベルの切れ味だよね。

​さらに暴走は止まらなくて、「アリアナ・グランデはもう少し何か食べた方がいい」とか、「サッカーのダイブはマジで耐えられない。死んだふりを見たいなら、俺はオポッサムとヤるね」って、他の動物を巻き込んだ下ネタまで投下。果ては「動物管理局の予算を打ち切れ」って、あのBLM運動のスローガンを完全にもじってみたり。「いくつかの赤ちゃんは狂犬病になるべき」っていう、もうめちゃくちゃな暴言まで飛び出す始末。

​そしてオチは、トランプ陣営の副大統領候補、JD・ヴァンスへの強烈なイジリ。「俺だけ?それともJD・ヴァンスが俺のルックスを完全にパクったの?」って。ヴァンスの濃いアイメイク疑惑を、アライグマの目の周りの黒い模様に例えるの、アメリカの政治風刺の真骨頂って感じ。ネットの炎上と大統領選の政治のドタバタを、架空のアライグマの炎上に全部乗せして笑いに昇華する手腕、やっぱりビル・マーは天才だなっていう印象でした。

​スタジオの観客の反応もすごく面白くて。最初は「可愛いアライグマの話」として油断して聞いていたのに、次々と繰り出される放送ギリギリのジョークに、笑っていいのか戸惑うような微妙な空気が流れる瞬間があるの。でも、そのタブーを踏み越えていくスリルに、最終的には大爆笑の渦に巻き込まれていく。この「ちょっと気まずいけど面白い」っていう独特のグルーヴ感、深夜番組ならではの醍醐味ですよね。アライグマの着ぐるみを着た人間の醜悪さを、笑いというオブラートに包んで突きつける。情報の消費スピードが異常に早い現代において、こういう知的な皮肉は、私たちに一瞬立ち止まる隙間を与えてくれるような気がします。

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