noteの検索は使えない——理由はAIに聞いても確証できなかった
noteの検索窓は、思っているほど機能しない。
キーワードを単語ごとに分解して、ゆるく一致するものを拾っているだけだ。フレーズの完全一致を検索する機能は、そもそも存在しない。
知りたいことがピンポイントであるほど、検索窓より先にAIに直接聞いたほうが早い。
きっかけは、ただの検索
Claudeデスクトップの左下に、いつも「デザイン」という文字が出ている。それが何なのか気になって、note内を検索した。
「Claude Design 初心者」
出てきたのは、求めていた話とは違う記事の羅列だった。ダブルクォーテーションで囲み、完全一致のつもりで打ち直しても、結果はほとんど変わらなかった。
なぜヒットしないのか
気になって、Claudeに直接聞いてみた。
noteの検索は、入力した言葉を単語単位に分解し、それぞれとゆるく一致する記事を拾う方式らしい。Googleにあるような、フレーズを完全一致で拾う演算子は実装されていない。
対象になるのはタグではなく、記事のタイトルと本文全体。つまり「タグ付けがヒットしている」のではなく、「フレーズ検索という概念自体がない」というのが実情だ。
これまで自分がやっていたのは、「気になるテーマをクリックして、タイトルを上から読んでいく」というブラウジング型の情報収集だった。検索窓の精度を考えれば、これは理にかなった行動だったことになる。
一つだけ、注意しておきたいこと
念のため、別のAIにも同じ質問をしてみた。「事実のみで、不明なことは不明と答えて」と条件をつけて。
返ってきたのは、もっと素っ気ない答えだった。noteの検索アルゴリズムや、表記ゆれをどこまで拾うかは公式に公表されていない。「なぜヒットしないか」の正確な仕組みは、外部からは断定できない。
最初にClaudeから聞いた「単語分解方式」「完全一致演算子なし」という説明は、そう教えられただけで、note運営が公式に認めた仕様ではなかった。もっともらしい説明と、確かめられる事実の間には、思っていたより距離がある。
まとめ
noteの検索窓に時間をかけるより、知りたいことがあるならAIに直接聞いたほうが早い。単語分解によるノイズが起きず、意味を汲み取ったうえで答えが返ってくる。
ただ、AIの説明を、そのまま信じ切るのはやめた。もっともらしい理由が、いつも事実とは限らないと知ってしまった。
検索窓も、AIの答えも、鵜呑みにしない。今のところ、それが一番の近道になる。
同じ検証シリーズはこちら:
いいなと思ったら応援しよう!
いつも温かい応援をありがとうございます!いただいたチップは、より良いコンテンツ制作(と、日々の執筆を頑張るためのコーヒー1杯☕️)に大切に使わせていただきます。これからもよろしくお願いします!