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水をコントロールすることは国家的課題だ。

この記事を読んであなたが得られるかもしれない利益:もうテレビで河川氾濫の、商店街水浸しの映像など見たくない。大雨にいつまでやられっぱなしなのか。地球温暖化よりも、毎度無策な国や自治体の姿勢こそが恐ろしい。絵はhttps://pixta.jp/illustration/80353735

皆様ご無事でしたか

6月3日、台風で全国的に大雨、特に首都圏は河川の氾濫に見舞われました。

私の家の近くの善福寺川も、午前中に警戒水域を超え、すんでのところで氾濫するところでした。

川崎地区は、河川が氾濫し商店街は浸水の被害を受け、季節外れの台風の爪痕は甚大なものになりました。

専門家は、都市部の川の氾濫に関してこんなことを言っています。

「都市部はコンクリートで固められているために、雨が降ると道路が水を弾きそれが河川に流れ、警戒水域をやすやすと超えてしまう」

対策はないのか

こうした災害がおこるたびに考えさせられるのは、行政の無力です。

その前に無関心、かな。

台風や大雨はまた来るのに、また河川の氾濫、洪水の絵を水浸しの商店街、住宅街の絵を見せられのです。

地震に備えることももちろん大事ですが、台風は毎年やってきてこうした災害を引き起こします。

しかし、行政は毎度毎度無策です。

たとえばアスファルトが雨を弾いて、もれなく河川に流れてしまう前に、道路に吸水素材をまいて、洪水を防ぐことができるのではないでしょうか。

僕が新潟にいた時、大雪になると消雪パイプというのが駆動し、水で雪を溶かして道路から排除する仕事をしていました。

https://kurukura.jp/article/220217-70/

これに習って、河川が氾濫する前に道路の水を吸わせる特殊車両を動かすなり、河川にたまりすぎた水をとり、近くの貯水池に自動で運ぶなりの方策ができないのでしょうか。

水をコントロールするのは国家敵課題

犠牲者がでないから、少ないから行政が動かないのでしょうか。

いや、水をコントロールするのは、国家の最重要課題のはず。

この間までしきりと、マスコミ報道があった水不足問題はどうなったのでしょうか。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900184681.html

水害から住民を守ることだけでなく、渇水の問題も、地球温暖化の副作用として真剣に取り組まなくてはならないはず。

水をコントロールすることこそ、国民の命を守る一丁目一番地なのではないでしょうか。

国や自治体は、洪水と渇水について、優先順位を明らかにしたうえで注意喚起とともに、短期中期長期的に、この問題に対して対策を国民に示すべきと考えます。

野呂 一郎
清和大学教授


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