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第33話:FP1級取得のおすすめルート


■資格の学び

FP1級を取得したあと、私はその勢いのままCFPⓇへと駒を進めた。結果として、この進み方に後悔はない。会社勤めの毎日がすっかり色褪せていた頃、資格試験の勉強は十分に生活を埋めてくれた。ただ、行き当たりばったりで進むより、FP1級取得を目指す方にはこのルートをおすすめしたい。多少の出費は伴うが、確実性という点では悪くない道筋だと思う。

対象は、金融機関勤務ではない一般の方として。

まずはFP3級。テキストと問題集を一冊ずつ買い、YouTube講座を探せば独学で切り抜けられるはずだ。

次にFP2級。こちらも同じ方法で進めるが、“FP2級ドットコム”は徹底活用したい。難度は上がるが、ここは踏ん張りどころ。わからない問題の家庭教師としてAIを使うのも一手で、どれほど間抜けな質問をしても根気よく付き合ってくれる。ただし、時折間違った解答をしてくるので注意は必要だ。

その後、AFP認定講座(技能士過程)の通信講座を受講する。基本過程というコースもあるが、これはFP2級対策を含む内容で、FP3級を受けずにここから始める方法もある。ただし受講料は高くなる。技能士過程の提案書作成は、ひな型に落とし込む作業なので、思ったほど難しくはない。

いずれにしてもFP2級合格は必須なので、ここまでは頑張っていただきたい。

AFP認定が終わればAFPに登録し、CFP資格試験の受験資格を得る。登録と維持費はかかるが、ここは目をつぶるしかない。そしてCFP試験6科目を受験する。年2回の試験で、2年通過を目標に、1回につき最大3科目程度に絞ることをおすすめしたい。私は勢いで6科目を申し込んだが、結局すべてがあやふやになってしまった。3科目に絞れば、FP2級合格者なら「資格標準テキスト」と「精選過去問」を繰り返すだけでも十分戦える気がする。

不得手な科目があれば、その科目だけLECやTACの通信講座を取るのもよい。1年目は独学で3科目ずつ、2年目は落とした科目を通信講座で、という進め方もある。

CFP全6科目に合格すると、FP1級学科試験は免除となる。CFPⓇに登録する必要はなく、6科目合格者というステイタスで十分だ。FP1級学科試験は合格率15%前後だが、CFP各科目は30~35%ほど。最後にFP1級実技試験を受験し合格すれば、晴れてFP1級取得となる。実技は日本FP協会も金財も合格率が高く、筆記か面接か好きな方を選べばよい。

FP1級をどうしても取りたいという背景は人それぞれだが、確実性という点ではこのルートが堅実だと思う。FPの土台作りとしても、凝縮されたFP1級学科より、CFP6科目にじっくり取り組む方が後々役立つ場面が多いのではと思う。

何れにせよFP1級の合格証書は立派で、手元に置いておきたい一品だ。

■退職後の生活(2026年8月1日)

今日は息子が「もあちゃんの世話は任せて」と言ってくれたので、夕方にかけて妻と外出することになった。“育犬ノイローゼ”からの一時解放らしい。預けて安心という点では娘の方が上なのだが、今日は不在なので仕方がない。うまくいけば明日も……という、ささやかな下心もある。

ハローワークのアカウント登録は無事終了。今のところ何の音沙汰もない。求人検索を試してみたが、心惹かれるものはなかった。
ひとつ、経理事務募集の事務所があり、所属者に税理士、宅建士、FPなどが何人と書いてある。そこへ伝票入力でこの老人が応募したら。
“あまたでっかち”ならぬ“資格でっかち”で嫌がられそうだ……。
冗談はさておき、時々検索してみようと思う。

■トイプー“もあ”ちゃん成長日記(28日目)

ゲージからの脱出を常に試み、ぴょんぴょん弾んでいる。日増しに柵の高さより頭が出てきている気がする。脚力がついたのか、背が伸びたのか。自分でも成長を感じているのか、ベッドを足台に使うなどゲージ内の改造を始めた。そろそろ天井をつけないと危ない。

脱走作戦決行中・・・

■今日の情景

一昨日の為替介入はすぐ160円に戻ったと思っていたら、昨日もう一段介入があったようで157円台に。FXから早々に離脱し、この恩恵にあずかれなかったのは少し悔しい。ただ、一昨日の予測も難しかったし、立て続けの介入を読むのはなお難しかっただろう。日本の政策当局は“ご立派”と言わざるを得ない。

しばらくは160円台手前で落ち着くのか、それともお盆に向けてじわじわ円安に向かうのか。G.W.の時は“介入くるくる”のヒントがあったが、もう出さない方針と聞く。FX界の人達には厳しいところだろう。

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