My Garden*花かごに菊。
花を生けるためにつくられた籠は、「花籠(はなかご)」「籠花入(かごはないれ)」などと呼ばれ、いけばなや茶道でも使われてきました。
陶器やガラスの花器とは、また違う表情が生まれます。

編み目を抜ける光まで、夏の景色になる。

花を受け止めながら、空間を閉じない。


今回は、竹の花籠に菊と月橘(ゲッキツ)を生けました。

編み目から向こう側が透け、光が通り、影までが表情になる。

花を受け止める器でありながら、竹籠そのものの線と余白も、作品を構成する。
密度のある菊と、外へ向かう緑。
竹籠の曲線に沿わせながら、広がりをつくる。

竹の線に風が通る。
花籠が、涼やかな夏景色をつくりだす。
花材
・キク
・タマシダ
・ゲッキツ
・カスミソウ
今日も、花と

良い一日を
