【日常エッセイ】きもちよくなっちゃって
先週末、夫と買い物へ行きました。
近くのアウトレットモールへ。
大体、車で10分くらいのところにあります。
わたしはZOZOタウンでお世話になっているのですが、夫は見なきゃ分からないタイプ。
店頭で購入しています。
と言っても、お店をいくつも回るわけではありません。
「お気に」があるので、9割方そこで購入しています。
今回も、通勤の服がないというので、迷わず入店。
いくつか選び、お会計に向かおうとしていると。
ある店員さんが話しかけてくれました。
「お決まりですか?
もしかして。
ご主人の履いていらっしゃるパンツは、
うちの商品ですか?」
シンプルなものでも、そのお店の方は、
素材とか見たら分かるんですね。
うわぁ!
すごい!
思わず拍手しました。
気づいてくださったことに気持ちが良くなっちゃって、
「そうなんです。
見ただけで分かるなんてさすがです✨
セットアップで買ったんですけど、
ハリのある生地って、
年齢が上がると大事ですね。
すごくよく見えるなぁと思って。
助かってます」
とペラペラペラ~と出てきてしまいました。
初めて会う人に。
大体こういう時は、
「お母さん、何しゃべっとんよ」
と長男か次男が恥ずかしそうに、
つついてくるんです。
だけど、その日は居なかったもんだから、
つい。
気持ちよくなっちゃって。
お会計終わってからも、店員さん、
これまた上手に接客してくれるんですね。
「お会計ありがとうございます。
さっきのハリの話、
僕、考えたことなかったし、
聞いたことなかったです。
教えてもらってありがとうございました」
て。
この人、できた人です。
ほんまに。
一方、わたしは、ますます気持ち良くなっちゃって。
スイッチが入ります。
「お客さまに、
『年齢を重ねたらハリが大事ですよ』
とは言えないでしょうから、
『お客様に聞いたんですが』
とか枕詞つけて言うたらいいですよ」
とつい。
この口が。
やめときゃいいのに。
気づいたら接客指導までしてました。
わたしはいったい誰目線なんでしょう。
後から自分で突っ込んで、変な汗が出ました。
毛穴も開きました。
そのころ、夫は通路のソファーでゆっくりくつろいでいました。
この人もさすがです。
妻を見ない方法を知っている。
だけど、やっぱり止めてくれる人がわたしには必要です。
息子たちには、いつまでもついて来てほしいなとしみじみ思いました。
店員さん!
絡みたがってごめんなさいね〜!!

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