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アブシンベル・アスワンからダハブまで エジプト 世界一周 2008年2、3月

アスワンからルクソールまではバスで移動したかもしれないが、ホテルはルクソール駅から歩いてさして遠くない場所だったはず。 数日滞在している間に、ホテルオーナーの奥さんが日本人との噂を聞いた。 いや、逆に地球の歩き方にそのことが書いてあったから、気休めでも安心してそのホテルに泊まることにしたのかもしれない。

レンタル自転車とともにナイル河西岸へ渡る
ルクソール西岸
西岸には灌漑された畑地が広がる。麦だったのだろうか?緑が鮮やかだった。
王妃の谷へ向かう。
東岸の方向
自転車での移動は快適だった。
ただただ巨大な石像に驚くばかり。
ハプシェプト神殿
東岸へ戻る。
カルナック神殿

オアシスという名前だったと思う。 日本人宿という範疇に入るのかどうかわからないが、数日間の滞在中、数人の日本人の若者と会う機会があった。 二十代のカップル、女二人組、一人旅の若者だった。同じ宿で複数の日本人と会うなんて今までなかったことだった。

また2週間泊まり続けていたフランス人の家族とホテルの屋上で話をする機会があった。 シーアオアシスに長年住み続けているという彼らの話は実に興味深くおもしろかった。 自分の常識からかけ離れた生活スタイルを実践していることに驚かされた。 息子はフランス語とアラビア語のバイリンガル。 誰からも好かれていた。アラブの春が起きた時、彼らはどんな対処をしたのだろうか。 あの少年は今、随分成長しているはずだ。

ルクソール神殿
ナイル河の夕日

カイロ行切符を買おうと、最初自分自身で駅へ行き、ひと通り頑張ってみたが無駄に終わった。 あきらめてオアシスホテルの従業員に頼んだら、何事もなくすんなりと買ってきてくれた。 夜行列車でカイロへ戻る。

スエズ滞在中の写真を一枚も撮らなかったのが悔やまれる。というのも理由がある。 スエズの町に長距離バスで町はずれに到着後、ミニバスに乗り換えて町の中心へ移動、見当つけておいた安ホテルを確保、早速スエズ運河が見える公園へ向かった。 ぶらり歩きながらスエズ運河を通過する船を待っていると、どこからともなく公安か治安警察かわからないが、目つきの鋭い男が現れ近づいてきた。 すぐに何事かを理解した。 思ったとおり男は運河のカメラ撮影禁止の旨を伝えてきた。

これまでアフリカなどで痛い目にあっている経験から、「カメラは持っていない」、でその場をしのいだ。気分は削がれたが、やがて巨大な船が遠くから現れてきた。 対岸が砂山の運河の幅ぎりぎりに、ゆっくりと船は通過していった。しっかりと目に焼き付けた。

隣国ヨルダンへ抜けるのにヌエバからアカバへフェリーで行くことにした。シナイ半島、どこまでも続く一面の岩山。 行程は、バスを利用し、途中スエズで一泊、ダハブで一泊後、ヌエバからヨルダンのアカバへフェリー乗船することにした。 ダハブからヌエバまで利用できる交通機関が不明だったが、現地でどうにかなると期待するしかなかった。

ダハブ 泳いだわけでないが、紅海がいかに澄んでいるかを納得した。

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