ひどいアニパロ大戦 智子、さやかちゃんになる
いつものごとく、智子はこなたといて気になることがあった。
たいしたことではない、こなたのチャームポイントの目尻の泣きぼくろのことだった。
「ところでさ、ほくろってスイッチみたいじゃない?」
「はぁっ?」
こなたが呆れた隙に、智子はこなたのほくろをポチっとなしてみた。
カチッて音がしたと思ったら、こなたの顔が消え、見る間に小さくなり…
「……これ、コピーロボットってやつかな」
更に智子はこなただったコピーロボットの鼻を押してみた、不思議とそこに迷いはなかった。
こんどはコピーロボットは智子の姿になった。
「え……ずっと色々あったけど…これおかしくない?、そうかこれは夢だ、ほっぺつねれば終わる夢…」
コピーロボットから変化した、もう一人の智子はいきなり智子の鼻を押しながらこう言った
「夢かもね」
智子自身が小さくなるのを感じた…動けない…
嘘やん…私がコピーロボットになってる!
まな板の鯉のように動けないコピーロボット智子
偽智子はスマホで誰かを呼んでる
「クロー、このロボットをドラえもんに返せばいいの?」
人形並みの大きさになった智子を掴んだのは、友人の根元だ
ネモ…よりによってお前か!
偽智子は
「ネモ、異世界行きたがってたじゃん、おつかいたのむよ」
智子はスーパーの袋に入れられ、こう思った
返すなら、ドラえもんじゃなくてパーマンだろっ!
「……覚えがないけど、コピーロボットなら預かるか」
ドラえもんに引き渡された智子ーコピーロボット、ネモは帰っていった。
そのすぐあと、ドラえもんの家の玄関でネモはドラえもんに会いに来た女の子を捕まえてうざがられ…少女はネモを振り切ってドラえもんの部屋に来ておねだりポーズで頼み事をした。
「ドラちゃーん、コピーロボット貸してほしいんだけど」
さやかちゃんじゃん!
「君は最近、よく借りていくなあ…あ、これ使って」
え…今、覚えがないって言ったよね…こう言うことするから原作でトラブル起きてるよね、この青狸!
「サンキュー」
えっ、シンプルに借りたよね、私どうなるの?
智子ーコピーロボットが目覚めるというか、雑然としている…と言っても智子の部屋より遥かにきれいな女の子の部屋に自分はいて、鏡に映る姿は美樹さやかになっている…
あれ…さやかちゃんの姿におおっ大きめで綺麗な胸が私の…
さやかになった智子ー偽さやかは自分の胸を触っていたら、チョップを食らった
「イテテ」
「なにやってるのよ、このスケベロボット!」
本物のさやかだ。
「エヘヘ…ごめん」
「私は恭介とデートするから、マミさんと杏子とスパに行ってほしいんだけど…」
偽さやかは疑問をぶつけた
「……杏子とマミさんだけじゃ駄目なの?、昔仲間だったんでしょ」
「えっ…ロボットがなんで知ってるの…まあいいわ、まあ杏子とマミさんは一回離反して、まだわだかまりがあるから、私が行く必要があるのよ」
えー、自分は男選んでおいて…と思ったが、杏子ちゃんの心配してるんだな…友達想いだ、あとスパということは…
「大丈夫、私がマミさんたちとお風呂に入ってくるよ」
偽さやかはウキウキと部屋を出て、杏子と共に出掛けた。
「さやか…今日、変じゃないか?ニヤニヤして…」
これは最高の夢だ、ラッキース○ベどころじゃない、正直友だちと風呂入っても気を遣うけど、今日はエロに舵を切れる!
スパでは、マミとなぎさちゃんが待ってた。
偽さやかはわざとよろけた、マミがとっさに支えた
「美樹さん、大丈夫?」
「あ…調子悪くて…」
杏子も心配する
「あまりひどかったら帰ったらどうだ」
「あ…ダイジョウブ…」
脱衣場
偽さやかは執拗に自分の体を鏡に映してみている
さやかちゃんの体、ふだんの私のガリガリ幼児体型から得られない養分に満ちてる…
「さやか行くぞー」
偽さやかは風呂に入った、そしてマミさんを見ようとしたとき事件が起きた、石鹸に滑って湯船に落ちたのだ。
ゴボゴボゴボ…えっここお風呂だよね…
何メートルも沈むような気分だった…
目覚めた
「大丈夫?」
こなたの声が聞こえる
起きた、スパの脱衣場で全裸でバスタオルをかけられ…鏡に映るのはいつもの黒木智子だ。
「心配したのよ」
ほむらちゃんが優しく声をかける、まひろもいる。
ああ…いつものメンツでスパに来たんだっけ……
「詳細は省くけど、さやかちゃんになった夢みてた」
「美樹さやかの夢?」
「気絶してたの数分だよ」
とまひろがツッコミを入れる
よく見ると脱衣場にマミさんたちがいる、杏子が近づいてきた。
「さやか見当たらないけど、知らないか?」
「あー体調悪いって言ってたなら帰ったんじゃない?さやかちゃん杏子ちゃんのこと心配してついてきたんでしょ」
智子は用意されていた言葉をいうように杏子に言ったが、正直智子本人が驚いている。
「そっかあ…そうかもな、そうだほむらたちも一緒に飯食わねえか」
スパの食堂
智子は訳がわからないまま、みんなと席につきカレーを食べていた。
「ねえ、こなちゃん、泣きぼくろスイッチみたいだから押していい?」
「やだよ」
「わかった…」
