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小説『イン・ザ・メガチャーチ』と自他の境界

朝井リョウさんの新作『イン・ザ・メガチャーチ』がとても面白かった。

この小説には三人の主人公がいて、推しがいたり、推しビジネスと関わっていたり、「推し活ビジネス」をめぐる三人の視点から物語は展開されていく。

もちろん推し活をめぐる詳細な描写もとても面白かったのだが……それ以上に興味深かったのは、この小説が描き出す「自他の境界が曖昧になる」現代の様相である。


※以下ネタバレあります!

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2,023字

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