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フジロック2026。今年も最高だった。

夏。今年もフジロック。例年通り金曜のみ参加。心配した雨もなく快適な1日だった。観たアクトはどれもインパクトが強く、ここ数年で一番楽しめた。


観たもの

My Hair is Bad/GREEN STAGE

日本の3ピースロックバンド。青春の焦燥感や恋愛の機微を赤裸々な歌詞と疾走感あるサウンドで描き、ライブハウスシーンから支持を広げてきた。ストレートなギターロックと熱いシンガロングが持ち味。

ビール呑みながら。金曜のこの時間の割には人が多い。
MCとか相当なクセがあり、Jロックって感じ。ちょっと予想外だった。

DJ JIM (Jim West)/BLUE GALAXY

ハウスやディスコを軸にプレイするベテランDJ。フジロックの深夜DJエリアには過去何度も出演している常連の一人で、グルーヴィーな選曲でフロアを踊らせるスタイルで知られる。

いいちゃこ呑みながら踊った。ラストがthe JAMの曲でとても良かった!!爆音で聴くポール・ウェラー、最高。フジからの帰り道、JAMばっか聴いてた。

a flood of circle/RED MARQUEE

佐々木亮介率いるロックバンド。ブルースやロックンロールを土台に、汗だくで駆け抜けるライブパフォーマンスが持ち味。荒々しいギターサウンドと熱量あるステージングでフェス常連バンドとして根強い人気を誇る。

フラフラしてたらちょうど演奏が始まったので飛び込みで観た。
かっこいいロック。演奏もワイルドで迫力がある。途中、豪雨になったが、荒れた雰囲気が合うバンドだ。女性ベーシスト、指と足が全く違うテンポで動いていた。足がリズムと全く関係無い独特の動きで凄えと思った。
ボーカリストの青臭いMCも昔の「ロッカー」という感じで好感。

LOYLE CARNER/GREEN STAGE

UK・ロンドン出身のラッパー。家族や父性、ADHDとの向き合い方など内省的なテーマを詩的な言葉で紡ぎ、ジャズやソウルを取り入れた温かみのあるトラックが特徴。柔らかな語り口ながら深い感情を伝えるライブで評価が高い。

グリーンで村田と乾杯しながら観た。攻撃的では無いおしゃれな感じのラップで、洗練されていて、いかにもロンドンって感じ。陽性な感じは結構意外。もっと暗い感じかと思ってた。MCで四文字言葉を呟いていたが何かムカついていたのか。楽しくは無さそうで、客の入とか時間帯が不満だったのかな?ギタリストが上手だった。

TESTSET/RED MARQUEE

METAFIVEのメンバーだった砂原良徳とLEO今井が、GREAT3の白根賢一、相対性理論の永井聖一を迎えて結成したバンド。METAFIVEの流れを汲むエレクトロニックでダンサブルなサウンドが持ち味。

白根賢一を久しぶりに観に。LEO今井の色が濃いアグレッシヴなドンピシャサウンドで、キレがハンパない。かっこいい。白根氏も元気そうで何より。高桑氏込みのGREAT3を観たいぜ。

奇妙礼太郎/森のピアノ

ソウルフルな歌声で知られるシンガー・奇妙礼太郎率いるバンド編成。R&Bやソウル、ロックンロールを自在に横断する骨太なグルーヴと圧倒的な歌唱力で知られる。

ヘブンに行く途中、たまたま奇妙礼太郎の親密なステージを観ることができた。マイクを通さないボーカルが圧倒的で何より無茶苦茶近く、凄く貴重な体験ができた。3メートル先で礼太郎が熱唱だぜ?
赤いスイートピーも良かったが、政治的なメッセージを骨太に聴かせた一曲目の「青空」が良かった。ブルーハーツは偉大。

OGRE YOU ASSHOLE/FIELD OF HEAVEN

出戸学(Vo, Gt)、馬渕啓(Gt)、勝浦隆嗣(Dr)、清水隆史(Ba)の4人からなる、2001年結成の日本のロックバンド。US インディーの影響を受けたギターサウンドから、サイケデリックロックやクラウトロックの要素を取り入れたメロウで反復的なサウンドへと変化してきた。

朝霧JAM以来のオーガ。長野ということで勝手に親近感もっているバンド。親しみやすいメロディが光るアルバムの音とは異なり、ギターノイズが炸裂するサイケなロックサウンドで、ヘブンにピッタリだ。ぜひ「忍野DEAD」のトリとかやってほしい。

ARLO PARKS/WHITE STAGE

UK出身のシンガーソングライター。内省的で詩的な歌詞と、ネオソウル〜ベッドルームポップを融合させた繊細なサウンドで若い世代から絶大な支持を得る。

上で休みながら聴いたが、凄い。レディオヘッドの曲の一部をループで回して、その上に透明感あるボーカルが乗るような感じ。とても綺麗な音だった。ホワイトの音響にもぴったり。
このヒト、歌詞がわけわからん感じなのが普段遣いに至らん理由だが、もっと売れていい。

ANTIBALAS/FIELD OF HEAVEN

ニューヨーク発のアフロビートバンド。フェラ・クティに影響を受けた重厚なホーンセクションと反復グルーヴで、ダンスフロアを沸かせるライブバンドとして知られる。

一番観たかったバンド。PA前の特等席で観た。最高だった。ドラムのグルーヴがハンパない。パーカッションもいたが、ツインドラムレベルの迫力だった。アフロビートはやっぱりこれだよ。ヘブンじゃなくてグリーンあたりで演奏しても全然良いスケール感。これだけでチケット代、元が取れた。

The xx/GREEN STAGE

ロミー、オリヴァー、ジェイミーxxの3人によるUKのバンド。静けさと余白を活かしたミニマルでエモーショナルなサウンドが特徴。

数年前のホワイトに出たときは圧倒的な音の良さに鳥肌がたった。今回グリーンかつデビュー当時のインパクトがだいぶ薄れたタイミングだったので、ちょっと距離を置いて観るかな・・・という感じだったが、1曲目から圧倒され、前の方で観た。凡人2人と優秀なプロデューサーという3人組だが、ボーカル二人の人間性と不器用感が凄く親しげな感じで良く。後半のクラブ寄りの音もステージ映えしていたので、こっちの方をどんどん強化してほしいと思った。音が良いって重要。近年ではキラーズと同じぐらい感動した。

和泉眞生(Mao Izumi)/苗場食堂

ギター、ベース、バンジョー、マンドリンなど弦楽器を中心に多彩な楽器を操るマルチプレイヤー。ルーツミュージックからポップスまで幅広いジャンルを演奏する音楽家。

疲れつつ、観た。ステージに人が多いだけで圧力あって良い。


道中とか

今年もいつもの出勤と同じように6時半に出発。

  • 今年もいつも通り6時半に出発。

  • 佐久から吾妻を経由するルート。軽井沢の山越えだけがつらい。

  • 会場入りする前に地元飯を食うのが最近のパターン。

  • 「重ねとんかつ」水上の「すえひろ」で食べた。上州豚をミルフィーユ的に重ねたヤツ。開店頃に伺ったためか油に切れがあり、普通のとんかつのしつこさもなく、結構あっさりで旨かった。最初は俺しか客がいなかったが、出る頃にはほぼ満席。既に界隈では有名な店なのか。来年もここで食べそうだ。

  • 会場入り。雨の予報だったが曇天に留まっていて、涼しくはないが暑くも無い。苗場の天気は読めない。まあ慣れているが。車の中で30分程寝て、とんかつを食べた後だったが更にパンでエネルギーを補充し13時頃出発。

  • 金曜日なのにヒトが多い!!去年も多かったけど。半分邦楽フェス化してから客層が変わり、集客が上がった。その直前の寂しい客の入りを知っているだけに、賑やかなことは良いことだと思う。洋楽系にもうちょいビッグネームが欲しいけど。

  • 酒はビール数杯といいちゃこ。いいちゃこ、あっさりしていて飲みやすく良かったな。氷がどんどん溶けていくので薄くなって変な良い方をしない。

  • アンチフェス飯(コスパとか衛生とか)かつ並ぶのが嫌いなので、今年もフェス飯は永井食堂のモツ煮丼のみ。これも1200円の価値があるとは・・・と思ったら帰りに1000円になっていた。でももうちょい飯やもつ煮が載って良い。改めて前橋行って本場の豪快なモツ煮を楽しもうと思う。

  • トイレの列。グリーン周辺はヤバい!!どこに列の最後尾があるかわからん!列を整理するバイトが一人いても良いと思う。また、ここ数年男子用トイレの数が減った気がするが、絶対あったほうが全体の開店が良くなると思うけどな。

  • ホスピタリティに関してはもうちょいロッキンジャパンとか参考にしても良いと想った。

  • 体力落ちる!椅子が途中で壊れて使えなくなったせいもあるが、全体1周した程度で最後は踊れないぐらい足が痛かった。サーカスを観ないで帰ったのは久しぶり。熊が出るせいでここのところ山に登っていなかったんだよな。足が弱っている。1年鍛え直そう。

  • 俺がいた金曜はほぼ雨がふらず(豪雨のときはレッドマーキーにいた)。雨がふらないフジロックは改めて最高だと思った。

  • 今回も最高の一日!フィジカル鍛えて来年も行きたい!!

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