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悲しみを通したつながり.*゜読書記録.*゜学び.*゜気づき.*゜ひとこと.*゜読書感想文.*゜おすすめ本紹介

悲しみや苦しみ。できるだけ経験したくない感情や思いはたくさんあるけれど、その経験によって広がる部分もあることに、救いのようなものを感じました。

友人がこぼした、愛するものを失った嘆き。
自身の両親が健康なときに聞いた、介護の苦悩。

相づちをうったり、慰めの言葉をかけたりしても、先人たちの言葉の意味を本当に理解できるのは、実際に自分が経験したとき。それは、何十年も時間が経ってからのこともある。時を隔てて、悲しみを挟んだ連帯が成立する。

実際に自分が経験しないと、本当には誰かの苦しみをわかることが出来ないのだということを感じました。悲しみの渦中にいるときは、きっと冷静にはなれないけれど。悲しみも命の終わり方も、ひとつひとつ個別のものだけれど。苦しい経験が、似たような経験をした誰かと、気持ちを分かち合う橋渡しのような役割を果たしてくれる部分もあること。大きな感情の中でうずくまってしまったとき、思い出してまた歩き出すきっかけのひとつにできたらいいなと思いました。

他にも学びや気づきがたくさん詰まった、おすすめの本。
改めてご紹介します。

今回の本:『月夜の森の梟』小池真理子

*この記事にはAmazonアソシエイトリンクを含みます。

*先に投稿した感想文です。別の部分に注目しているので、よろしければこちらも読んでいただけると嬉しいです。

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