読書感想文か?「サピエンス全史」上巻P.161と万博ペルー館が繋がる日が来るとは
立秋が過ぎたとはいえ、まだまだ暑さが続くお盆。
でもなぜか今朝だけは涼しくて、クーラーもかけず窓から入ってくる風に眠気を誘われながら「サピエンス全史」上巻(著:ユヴァル・ノア・ハラリ)を読んでいたら、ハッと眠気が吹き飛ぶ瞬間があった。
「アンデスの書記体系はシュメールの書記体系とは大きく異なった。実際、あまりに異なるので、全く書記体系などではなかったと主張する人も多いだろう。それは粘土板に刻まれたり紙に書かれたりするのではなく、色のついた縄に結び目を作って記すものだった。これをキープ(結縄)という。それぞれのキープは、色の異なる多くの縄から成っていた。一本一本の縄には異なる場所に結び目が作られていた。何百本もの縄と何千もの結び目のあるキープを作ることができた。色の異なる縄と異なる場所の結び目を組み合わせれば、たとえば税の徴収や財産の所有権に関する多くの数理的データを記録できた。
ん?縄?結び目?
めっちゃ見たことある感じがするけど、なんやろ?
あ、もしかして、あの大阪万博ペルー館に展示されてた、あれのこと?
「あれのこと」とは、これ↓↓

もうちょっと寄ってみよう。

やっぱり!「キープ」って書かれてる!
うわ、マジか。
何年も前に買って、積読してた世界的ベストセラーに出てくるシーンを、
私、万博で、目の当たりにしてた。
あー、この感動を伝えたい。
分かります?この小躍りしたくなるような、驚きと嬉しさと積読してたもったいなさと。
去年、万博のペルー館に行ったときは、
「なんじゃ、こりゃ?」
だったんだけど、
「こんなんで記録できるんか?どうやって??」
と首をかしげてたんだけど、難解すぎて解読できないけど、
なんかすごいものに出会っていたんだなぁ、私。
という感動だけが今全身を駆け巡ってる。
こういうすごい出会いがあったんですよね、万博には。
ちなみに、サピエンス全史上巻はまだ読み終わってなくて途中。下巻も手付かずだけど、
人間中心の社会に一石を投じる歴史書
だと思う。人間、つまり「ホモ・サピエンス」が出現から現在に至るまでにしでかした功罪を歴史をなぞりながら書かれているので。
生きる意味とか目的とか以前に、
人間って、結構、やってるよね。
っていう書だ。だからといって、生きるなと言ってるのではなく、これまで多数の犠牲の上に成り立っている人間社会を冷静に見ようよ。人間がすべてじゃないよね。と語りかけている(と私が勝手に思っている)書なんじゃないかと。
そういえば、「ホモ・サピエンス」って、私が去年どっぷりはまった落合陽一氏プロデュース「Null2(ぬるぬる)」でもテーマに掲げられていた。
大阪万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」
いのちを輝かせるには、技術だけじゃなくて、理想だけじゃなくて、築き上げてきた過去も知る必要があるんじゃないかなぁと。
やっぱり、深いテーマだったんだなぁ。万博。
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終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。