【子育て】「知らないと損」なんて、誰も教えてくれなかった
子どもの頃。「勉強しなさい。」
とは何度も言われた。
でも、
「今やってる勉強が、
将来の選択肢を増やすよ。」
って言われた記憶はない。
みんな、あった?
私はないw
「大学には行きなさい。」
そんな話は聞いた気がする。
でも、その先は?
いい大学に行ったらどうなるの?
勉強できると何が変わるの?
そこは誰も教えてくれなかった。
私は田舎で生まれて、田舎で育った。
地元は好き。
今でも好き。
でも、小さい頃の私が知っていた世界は、
本当に狭かった。
大学は下宿できる経済力のある子が
行くところ。
就職したらそのまま地元。
それが普通だと思ってた。
だって、それ以外を知らなかったから。
今みたいにスマホもない。
SNSもない。
「こんな仕事があるよ」
「海外で働いてるよ」
「好きな場所で暮らしてるよ」
なんて情報も、勝手には入ってこなかった。
知らないものは、憧れようがない。
選びようもない。
大人になってから、
「え!?そんな働き方あるの?」
「そんな仕事で生活できるの?」
「そんな生き方もアリなの?」
って驚くことばっかりだった。
そのたびに思った。
知ってたら、もっと違う人生を
考えてたかもしれないなって。
もちろん、今の人生が嫌なわけじゃない。
むしろ結構気に入ってるw
でも、「知らなかったから選べなかったもの」
は確実にあったと思う。
だから最近、息子を見ていて思う。
勉強って、
いい点を取るためだけじゃないんだなって。
知らない世界を知るための道具なんだ。
本を読める。
人の話を理解できる。
英語で海外の情報も見られる。
数字が分かれば、お金のことも分かる。
全部、「世界を広げる力」なんだよね。
だから私は、息子に勉強してほしい。
100点を取ってほしいからじゃない。
誰かと比べて勝ってほしいからでもない。
ただ、「そんな世界があったんだ!」
ってワクワクできる人生を歩いてほしい。
そして、その中から
「これが好き。」
「ここで生きていきたい。」
って、自分で選んでほしい。
私は、その選択肢を
できるだけ増やしてあげたい。
それが今の私にとって、
「勉強してほしい」の本当の意味
なのかもしれない。
