No.1897 強運?今日運?
その時、頭に浮かんだ言葉は「おったまげー!」でした。
昨日は、朝イチで購買部に立ち寄り、日替わり弁当(550円)を注文しました。中高生相手の揚げ物ばかりではなく、オジサンもホッコリするような、煮豆やヒジキや野菜が入り、白ごはんの上には「ゆかり」(赤紫蘇ふりかけ)が目にも鮮やかに食欲をそそる、そんなお弁当だからです。昼休みを楽しみにしているのは、生徒だけではありません。
4時間目が空いていたので、早めに弁当の受け取りに購買部へGo!いつも笑顔の購買部レディーが、賞状を渡す時のような格好で弁当を差し出します。思わずつられておしいただきました。へっ?いつもより何とはなしに重い!
爺捨て山、もとい、講師室に戻って弁当のカバーを開けたら、そこは茶色い世界でした。豚肉にチーズと青紫蘇のはさみ揚げでしょ、白身魚の揚げ物でしょ、ひときわ大きいミンチカツでしょ。豪華揚げ物三点セットにタジタジ…。そして、ぶ厚い卵焼き・スパゲティサラダ、キャベツの千切り、キュウリのQちゃんっぽい漬物、ゆかりご飯が自分の陣地を確保していました。
あらま!いつになく、予想外に若者寄りのお弁当です。40~50代の働き盛りならともかく、70過ぎた爺さんには、ちと手強いか?そう思いつつも、「身体の各所に切れた油を差す」くらいの気持ちで、揚げ物を摂取しました。多分、これまでの人生で一番厚みのあるメンチカツに遭遇し、こんな感動にも出会えるという「生きる意味」を見出だした次第です。
我が胃は拒否反応も拒絶反応も起こすことなく、欠食児童の悲しみの時を取り戻すかのように袋におさめて行きました。もう来週まで、揚げ物は口にしなくても大丈夫そうです。
それにしても、あれだけの食べ物を詰めた弁当を低廉で販売して、利はあるのだろうかと、自分の財布の中身よりも心配をしてしまいました。薄利多売と言うか、料理人の矜持というか、そのおかげでリッチな気分になりました。もう、「おったまげー!」です
午後からの授業にやって来た講師のH先生が、
「今日は、なんかイイコトが四つも合わさった最高の日だそうですね!」
と、職員室に入って来るなり言いました。えっ、そんな日って、ある??
ネットで調べたら、
「2026年3月5日は、天赦日・一粒万倍日・大安・寅の日が重なる最強開運日です。」
とありました。無知にして無恥麻呂の私は、「大安」くらいしか知りませんが、とにかくいいことの詰まった「強運の日」ということを初めて知りました。誰が決めた(る?)んですか?
昨日の私の弁当が、強運の日だったのかどうかは分かりませんが、弁当屋さんには申し訳ないくらいリッチな気分にさせていただいた特別の日ではありました。運のよい日だったのかもしれません。別の意味で「おったまげー!」な日でした。
※画像は、クリエイター・大西恵子@機能改善士®️さんの、
「今夜はメンチカツ。春キャベツをたっぷり入れたのであっさりしています。」
の1葉をかたじけなくしました。うまそ!私の口の中は、唾液の洪水です。お礼を申し上げます。
