「深いリフレクション」はいつやる?TBMとCBMで考えてみた
ゴールデンウィークの長期休暇にまとまった時間を作って、安斎勇樹さんの書籍『静かな時間の使い方』をもとに、リフレクションをしてみました。
自分の感情や技術、興味について深く向き合う時間。
普段は気づかない心の動きに目を向けながら、「今の自分」を知る良い機会になりました。
私は普段から、日々のジャーナリングや週末の振り返りを続けています。
今回、本を読みながら考えていたのは、
「こういう“深い内省の時間”を、いつ作ればいいのだろう?」
ということでした。
仕事で学んだ「TBM」と「CBM」
そんな時、ふと思い出したのが、以前仕事で学んだ「TBM」と「CBM」という考え方です。
TBMとは、Time Based Management の略で、定期的なメンテナンスを指します。
たとえば、
・半年に1回の車の点検
・1年に1回の健康診断
のように、「一定の周期でチェックする」考え方です。
一方、CBMは Condition Based Management の略。
こちらは、「状態に応じたメンテナンス」を指します。
・警告ランプがついたら点検する
・電池が切れたら交換する
といった、“変化や違和感”をきっかけに対応する考え方です。
心のメンテナンスに置き換えてみる
この考え方を、「心のメンテナンス」に置き換えてみると、深いリフレクションを行うタイミングのヒントが見えてきました。
日々のジャーナリングや週末の振り返りは、TBM。
定期的に、自分の状態をチェックする習慣です。
一方で、
・なぜかモヤモヤが続いている
・最近、成長実感がある
・新しく気になることが出てきた
そんな“小さな変化”が出てきた時は、CBM。
深く内省するタイミングなのかもしれません。
週末に、自分への3つの問いを置いてみる
そこで私は、週末の振り返りの中に、こんな3つの問いを入れてみることにしました。
今週、いまでもモヤモヤしていることはないか?
今週、小さな上達を感じたことはないか?
今週、新しく興味が湧いたことはないか?
特になければ、「ない」でもOK。
無理に答えを出そうとせず、小さな変化の記録だけを残していく。
そんな形で、“深いリフレクションが必要なサイン”を見つけていけたらと思っています。
最後に
リフレクションというと、「しっかり時間を取って深く考えなければ」と構えてしまいがちです。
でも、まずは小さな違和感や、小さな変化に気づくこと。
それが、静かな時間の深いリフレクションにつながる入口なのかもしれません。
まずは、今週末から実験的にスタートしてみます。
