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30代金融系SE 自己紹介

金融系や官公庁など、お堅めなところ向けのシステム開発に携わって早15年です。
奥野 小径(おくの こみち)と言います。
2025年12月からエンタープライズ領域における業務システム開発関連のKindle本を書き始めました。
note も始めてみようと思って、これを書いています。

自分自身は新しい技術の勉強は好きで、嗜む程度に日々新しい情報などに目を通しています。
仕事がJava開発なので、JJUG CCC に行って情報収集をするなどもやってます。

勉強会などに行くと、登壇されている方はスタートアップ企業など、ある程度モダン開発をしている人たちに限られるなと日々感じています。
そういう企業はそういった発信自体が優秀なエンジニア採用に結びつくなど外向けにアピールすることにメリットがあるのだと思います。

でも、自分が普段携わるシステムは、勉強会でレガシーと呼ばれる部類に入る構成をしているものが大半です。
時にはモダンな技術を使う場合もありますが、金融系や官公庁系は、そんなにころころシステム構成を変えるなどはしません。
トランザクションが複雑で、部分的にどんどん改良していくなんてやらないので、マイクロサービスにするなんてこともなく、モノリシックな構成です。

周りのエンジニアの人たちの特性も違います。
相手にしている顧客が顧客だけに、保守的な思想が強いですし、新しい技術に飛びつくなんて人も少数派です。
そんな社内で、珍しく勉強会に参加するなどして、情報収集してるのが自分だと言えます。
近年は、学んだことを新たなシステム開発の時に取り入れるなど、システムアーキテクト的なポジションになってきました。

若い頃の自分は「世の中はこんな技術を使ってるのに自分の会社はそこについていけてなくて遅れてる!」なんて思っていましたが、歳をとりいろんな経験を積んでいくと考え方が変わってきました。
モダンに追随することが良いケースと、そうじゃないケースがあるということです。

自分が相手にしているような顧客は、5年10年と長期的に運用するシステムを求めていますし、変更には非常に慎重なので、明確な根拠や証跡がないままシステムに手を入れることはできません。
一般ユーザーの目に触れるようなシステムではないため、モダンでかっこいいことよりも、長期的な安定性や整合性を重視します。
そうした環境下では、あっという間に廃れたり、バージョンが上がるたびに破壊的な変更を伴うような技術を使うのはむしろデメリットになります。

世の中に溢れる技術的な情報はモダン開発の世界のものが多く、自分のような世界のエンジニアの情報発信は極めて少ないです。
自分がいる界隈の人たちの大半は勉強会にも行きませんし、情報発信なんてことにも興味がありません。
でも、自分は数少ない勉強会にもたまに行って、情報発信も比較的社内ではやる方なので、それを私生活でも活かしてみることにしました。

そんなこんなで、12月くらいからアーキテクチャ設計や、Jakarta EE 関連の本の執筆をして、Kindleで出版をし始めました。
私自身、自分のような立場の人の情報が得たいなと思うことが多いけど、インターネットで検索してもなかなか同じような立場の人の情報がヒットしないのが残念です。
モダンな開発を重視していない業界の情報はなかなか手に入らないけれど、世の中には相当数いると思っていて、それなら私自身がまず発信してみようかなと思って本を書き始めました。

私が書く内容はモダン開発をする人たちからすると古臭くて何も参考にならないとは思います。
同じような業界の人に役立てば嬉しいですし、そうじゃない方にもこんな世界もあるんだなーと楽しんでもらえたら幸いです。

情報発信を増やすという意味で、noteも始めてみることにしました。
Kindle本を出版しているだけでは、ネットで検索した際にあまりヒットしないので情報が人に触れにくいかなと思いました。
本が売れれば多少の収入になるのですが、発信している情報が世間的に需要がそんなにないものだし、そこは正直期待はしてないです。
もちろん売れればとてもうれしいですが。
お金が目的というわけではなく、自分がいる世界の情報もなにかの役には立つかもなと思ってやっています。
数年前に会社で副業が解禁されて、そろそろなにかやってみようと思ったのもきっかけです。
副業とはいっても、がっつり働くのも疲れるし、別にお金に困っているというわけでもないので、趣味として続けられそうなこととして始めました。

note でも色々な情報を発信できたらなぁと思います。
どうぞ、よろしくお願いします👍️


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