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明太子、生命の神秘に対する静かな拒絶

私は明太子が嫌いだ。
徹底した拒絶を持っている。
コンビニで、誇らしげに君臨する「明太子おにぎり」私は今まで、一度も手を出したことがない。

どうしてここまで、国民的に育っているのか?分からない。
梅干、シャケ、おかか、昆布、どれも美味しい。だが、明太子は別だ。

思えば、明太子だけではない。
タラコ、数の子、イクラでさえ、拒絶している。魚卵全般、未知なる命の集合体に恐怖さえ感じている。

のり弁にまでも、明太子チューブが添えられている。そうまでしてあり付きたいのか?
私は、黙ったままそっと退ける。

カエルの卵や、規則正しく並んでいるものに対して、嫌悪感や恐怖を抱く「集合体恐怖症」とは違う。

なにか、生命の神秘への恐怖を、密かに感じているのかもしれない。

全国のコンビニに君臨しているのは、売る側の策略だと思うが、恵方巻き同様、淘汰の道を歩めばいいのに・・・

福岡で大人しくしていなさい。

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