桜井誠インスタグラム2026年2月20日

sakuraimakoto2018 先日の記事でも取り上げましたが、支那中共のレアアース供給制限に対して、対抗措置として南鳥島沖の国産レアアースの試掘が成功したと報じられ、一部の熱狂的な裏金カバ子マンセーマニアの阿呆どもは「これで日本は支那の供給制限に恐れなくていいニダ」などと喚いていました。しかし、現時点でのコストが発表されるやいなや、これらのマンセーマニアの自称保守とかいう頭の逝かれた馬鹿たちは蜘蛛の子散らすように消えていったのです。本当に一瞬一瞬の事象でぬか喜びするような脳みそだから、売国政党に騙され続けるのです。

現時点でのトン当たりのコストは、南鳥島沖で採取されたレアアースが7万ドル、一方支那中共のレアアースはトン当たり約3600ドルと試算されています。とてもではありませんが、 支那産レアアースには対抗出来るものではありません。資源があっても使えないというのはこういうことを言うのです。 実は世界屈指の産油国である米国ですが、米国内の石油需要に国産石油を回すことが出来ない理由と同じです。ただし、 これは現時点での話であり、これからコストを下げていく努力をしていけば、トン当たり1万ドルを切るのではないかとも目されています。チャイナリスクを考慮する形で各国に輸出することを計算に入れば、高くても何とか支那産レアアースと対抗出来るのではないかと思います。

資源戦争といっても、レアアースという特殊資源には精錬作業が待っています。この精錬作業の環境負荷率が異常に高く、支那のように人権無視、環境破壊も何のそのといった国であるからこそ、トン当たり約3600ドルという値段で輸出出来るのです。価格で支那と勝負するのが難しいことは最初から分かっていたことです。世界的なサプライチェーン (供給網)として日本産レアアースを何とか採算価格にまで引き下げることが求められています。だから、レアアースが使用出来るようになるまで10年乃至20年かかると言われているのです。それを考慮しないから、南鳥島沖でレアアース泥が採掘されたというだけで、マンセーマンセーの大合唱になる短絡思考にほとほと嫌気が差します。80年前の大東亜戦争時の大本営発表を鵜呑みにして提灯行列をやる頭は今も変わっていないようです。